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2021/08/24 17:55

見えてきた凱旋門賞

インターナショナルS、ヨークシャーオークスが終わって凱旋門賞が段々見えて来た。そこで現在のブックメーカーの人気順に見てみることに。
まずはまずはSnowfall(スノーフォール)。英・愛オークスに続きヨークシャーオークスも制して間違いなく牝馬のトップレベルに君臨している。ただ、愛オークスもそうだったが相手も弱かったのも確か。今回も良馬場に懸念がありながら参戦したWonderful Tonight(ワンダフルトゥナイト)を除けば重賞勝ち馬はいなかった。管理するムニュイジエ師はレース後「軟らかい馬場になれば楽に10馬身以上前を走っているでしょう。」と負け惜しみとは思えない強気な発言だった。牝馬で残るのはTarnawa(タルナワ)とLove(ラブ)だが前者は昨年から負け知らずで今年初戦のバリローンSを勝って5連勝中。次走の愛チャンピオンSでどんな競馬をするか楽しみ。後者はキングジョージ、インターナショナルSと牡馬に連敗したのが痛い。
となると、凱旋門賞は牡馬が相手となる。筆頭格はニエル賞に向かうAdayar(アダイヤー)、英セントレジャーに向かうHurricane Lane(ハリケーンレーン)のゴドルフィンの2頭。管理するC.アップルビー調教師はエネイブルとフランケルの名前を出して「我々はこの2頭の様なスターホースを捜しています。アダイヤーとハリケーンレーンはその可能性を秘めています。」と大きな期待を語っています。凱旋門賞を勝てばその可能性も。古馬はMishriff(ミシュリフ)だが、エクリプスSとキングジョージの負けをどう見るかでしょう。秋は凱旋門賞か英チャンピオンSのどちらを選択するか興味あるところ。現時点での大穴候補は独ダービー馬Sisfahan(シスファハン)で父は2016年の独ダービー馬Isfahan(イスファハン)でこの馬は初年度産駒。まだ2戦1勝で底を見せていない。凱旋門賞に来るようだと昨年のIn Swoop(インスウープ)の様な走りがあっても可笑しくない。

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    2021/08/24 18:38 ブロック