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2020/11/27 12:01

ジャパンCの予想

今年のジャパンCは雨の心配はなく良馬場での開催になりそう。今の東京の馬場は荒れていると見る向きもあるが、私はその心配はないと見ています。それはCコース使用であり、先週の馬場は3コーナーから4コーナーおよび正面直線に傷みがある程度。これならJRAの馬場管理能力を信じたい。JRAが開発したエクイターフは根が深く、芝が密でちぎれにくく、クッション性に優れ反発力が増加しました。これにより今まで以上に走りやすい馬場になり、速い時計の出る超高速馬場になっています。東京競馬場の芝コースは芝の下に、山砂・土壌改良材・単粒砕石が70cmも敷かれておりクッション性・排水性を確保しています。この馬場で馬場云々を論じる必要はないと思います。
次に内外の有利不利ですが、馬場が少々荒れていようが内有利は変わらないと思います。現に過去10年の1〜3着馬の馬番を見ると、実に11頭が1,2番の馬でした。該当33頭中11頭ですから、1番2番の馬は有利だと見て良いでしょう。(枠番ではありません)

今年のタイムは2分22秒前後、悪くても2分23秒前後と見ています。このタイムならアーモンドアイはもちろんコントレイルもOKでしょう。デアリングタクトはラストの脚を封じられる流れになった場合どうか。古馬の一線級と戦うだけに経験値の差が出そうな気もするが。そのあたりが強気に推せないところ。
穴馬ならカレンブーケドール。2019年のオークスは、ラヴズオンリーユージェンティルドンナの持つオークスレコードを0秒8も更新するものだった。しかし、レコードにも関わらずラスト200mを見ると12秒3であり、これはジェンティルドンナ以降11秒台だったことからも相当厳しいラスト200mだったと想像できます。このレースの影響かラヴズオンリーユーは成績が冴えないが、2着だったカレンブーケドールはその後もG1も含め全く崩れずにいる。スピードと経験値からも怖い1頭だと思う。
アーモンドアイを破るとしたらこの馬が1番手と見たい。

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