有馬記念(見解2)

　過去、有馬記念で『3冠馬vs年長のG?3勝以上馬』の2強対決は、過去に2度あった。
1984年(シンボリルドルフvsミスターシービー)
2005年(ディープインパクトvsゼンノロブロイ)
この2度とも上記2頭の馬連決着は無い。
その際に片割れ(あわよくば、2強撃破)を果たした馬は、

(1)4歳である
(2)その年の産経大阪杯(G?)で連対以上
(3)過去に阪神 or 中山でG?連対経験(小回りでゴール前に上り急坂がある設定)

を満たす馬であった。
因みに、2強決着をぶち破った馬は
1984年(カツラギエース：2着)
2005年(ハーツクライ：優勝)
である。