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2020/10/05 06:17

凱旋門賞回顧

薬物騒動で4頭が回避したのは残念であったがそれでも雨が上がり晴れた天候で行われたのは良かった。
それでも馬場は予想した通りの不良馬場。こうなるとやはり陣営が心配した通り6歳牝馬のEnable(エネイブル)は苦しかった。勝ったSottsass(ソットサス)はC・デムーロが自信を持って乗っていた印象で文句のない騎乗だった。
惜しかったのはIn Swoop(インスウープ)でR.トーマス騎手も自信を持って乗っており完璧だったが少しだけ幸運の女神がほほ笑まなかった。それでも前走と今回で馬場を問わないことが分かったのは大きく経験を積めば更に大きな飛躍がありそう。
押し出されるように逃げたPersian King(ペルシアンキング)だが、昨年の仏ダービーでSottsass(ソットサス)の2着になっただけの走りを見せた。マイラーと見ていたが2400mでも対応できた。もう少し距離経験があれば勝ち負けだったかも。
Raabihah(ラービアー)は3歳牝馬で斤量は軽かったが、ここで勝ち負けするにはやはり前走のヴェルメイユ賞を勝つくらいの力がないと足りないのかも。
Gold Trip(ゴールドトリップ)は現状での持てる力は見せてくれた。未勝利で挑んだG2グレフュール賞を勝ったり、前走のパリ大賞の走りには光るものを感じた。今後の成長を待ちたい。

今回の凱旋門賞は私が上げた5頭中4頭が掲示板であり満足な結果であったが、中でも7月13日の「独ダービーを勝った仏調教馬 凱旋門賞への可能性」で書いたIn Swoop(インスウープ)は特に嬉しい走りを見せてくれた。
また来年も早い時期から凱旋門賞馬を捜していきたいと思っています。

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