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2019/12/29 00:17

この世界の片隅にて細々と出資した馬たちの2019年

さて、早いもので4回目を迎えた、その一年をふり返る日記。
今年は苦しい時間が長く続いたものの、ありがたいこともあった年となりました。


シュペルミエール(牡6) 2019年成績:0-0-1-0
屈腱炎からの復帰後、レースでの頑張りと常に背中合わせだった脚部不安が限界に。
出走と致命傷の狭間でギリギリ漕ぎつけた、悲壮な覚悟の最後の舞台・日経新春杯。
決して万全でない中、好メンバー相手に意地の3着。レース後、引退発表となりました。
度重なる怪我に対し、懸命に努力いただいた木村厩舎・牧場の皆さんに感謝しています。
その乗り味を見込まれ、引退後はNF天栄で訓練用乗馬に。元気でな、ありがとう。

レイデオロ(牡5) 2019年成績:0-0-0-5
レイデオロ世代」と呼ばれ常に中心にいた名馬も、ラストイヤーは精彩を欠き未勝利。
前々からの予定どおり年内を以って引退。社台SSに種牡馬として迎えられました。
結果は出なかったものの殆どのレースで上位人気に推され、存在感を見せ続けた本馬。
これほどの競走馬に出資し、普通ではありえない景色を見続けることができました。
藤澤厩舎・牧場の皆さんには感謝しきれません。次は種牡馬として頂点に!ありがとう。

アストライア(牝3) 2019年成績:0-0-0-4
頑張りましたが勝つことはできず終戦。それでも2度観戦し、牧場で面会もできました。
ハープスターの初産駒ということで、ハープスターへの感謝の意味で出資しました。
今のところハープスター唯一の後継牝馬ですから、今後は母として頑張ってほしいです。

グランデマーレ(牡2) 2019年成績:2-0-0-0(勝鞍:葉牡丹賞・メイクデビュー)
当初6月デビューが7月に延び、さらにケガで仕切り直して結局11月にデビューし快勝。
するとホープフルSが目標に。逆算した11月末の前哨戦・葉牡丹賞を2歳レコード勝ち。
しかし間隔が詰まったからかレコードが災いしたか、左前の手根管節の剥離骨折が判明。
全治6か月とのことでクラシックは縁が無さそうですが、夏以降の活躍を期待してます。
夢はドバイターフに行って、ハープスターレイデオロのリベンジをしてくれたら…。


2019年成績トータル:2-0-1-9
年間で12走。月1走ペース。勝星は11月にグランデマーレが挙げた2勝。助かった…(笑)
しかし稼ぎ頭はレイデオロ。おかげさまで手当含む総獲得金は、今年も年間1億円超え。
年次分配含めれば十分黒字となりました。
記録更新したのは現地応援回数。去年の6戦を超える7戦。ドバイでも4年ぶりに観戦。
最後に驚かされたのは、高待遇でのレイデオロ種牡馬入り。売却金額も相当高額でした。
余裕をもって出資できるのはレイデオロさんのおかげです。
あと嬉しいのは、引退した3頭それぞれが新しいフィールドに活躍の場を移せたこと。
素晴らしい。これからもそうであってほしいなぁ…と願うばかりです。

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