この世界の片隅にて細々と出資した馬たちの2018年

さて、２年前にスタート？した、その一年をふり返る日記。
第３回目を迎えました。
ふり返りたい年だけ書きます。今後も毎年ふり返れたらいいんですが。


☆ウォークロニクル(牝６)　2018年成績：0-0-0-1
初の母馬優先での出資。今年２月で引退。繁殖に上がれたのはなによりです。
トレセンに入るとガレて能力を出せない子でしたが、鋭い末脚を持っていました。
妹のノームコア・クロノジェネシスが今年ＧＩで人気になり、姉にもＧＩ出走馬がいて、
デビュー済みのきょうだい７頭中４頭にＧＩ出走経験がある才能豊かな血筋です。
母として、発揮しきれなかった才能を受け継いでくれることを願っています。

☆シュペルミエール(牡５)　2018年成績：1-1-0-0(勝鞍：オリオンＳ)
早くから重賞級と思ってましたが紆余曲折…。１年半超の休養を経て今秋復帰しました。
復帰戦は乗り慣れない騎手に脚を引っ張られるも、２戦目は北村宏騎手に戻ってＯＰ入り。
年明けの重賞制覇を目指します。が、脚に複数の爆弾を抱えて常に引退と隣り合わせ。
そんな状況で出資者として嬉しいのは、調教師も騎手もこの子への思い入れが強いこと。
何としても重賞を勝ち、よりよい将来があることを願っています。

☆レイデオロ(牡４)　2018年成績：2-1-1-1(勝鞍：天皇賞秋・オールカマー)
第84代ダービー馬が天皇賞馬の栄冠も。本当に素晴らしいことです。
競走馬出資でこれほどの幸運はそうそうないし、現実になるとも思っていませんでした。
一方で悔しい思いもするわけですが、それは恵まれた立場だからこそ得られる思い。
平成から新しい時代に移る年、さらに輝きを増しラストイヤーを駆け抜けてほしいです。
そして無事に走り終え、父としても偉大な馬になることを願います。

☆カラドゥラ(牝３)　2018年成績：0-0-0-5
頑張りましたが勝つことはできず、また実際に見ることができず、非常に残念な思いが。
現在は中央から川崎に移籍して現役を続行しているとのこと。
出資という意味での関係は無くなりましたが、これからも応援していきたいです。
できれば機会を作ってレースを見てみたいな。


2018年成績トータル：3-2-1-7
年間で13走。ほぼ月１走。それ楽しい？って思われそうですね。楽しいですが(笑)
過去最高の記録としては、私が現地応援に行った回数「６」
はしっこ(市内に日本本土最西端の碑がある)に住んでると毎回数万円の出費なんですが
今年も出資馬の頑張りで行かせてもらえました。
嬉しかったのはシュペルミエールが復帰できて、その力を見せることができたこと。
そしてもちろん、レイデオロが天皇賞・秋を制したこと。
一方で、出資が終わった子も２頭。
残念ではありますが、それぞれのフィールドでの活躍を期待しています。