6/1,2の次走注目馬（安田記念Week）

ようやく熱いGI Weekが終わりましたね。
アーモンドアイは1番人気ながら3着で残念でしたが、海外帰りのなか良く頑張ったと思います。
今回はインディチャンプが強かったです。関係者の方おめでとうございます。
アーモンドアイに関しては、ルメール騎手も最大限の騎乗をしてくれたのではないでしょうか。次走は秋が濃厚とのことなので、リフレッシュして万全の状態のアイをまた観たいと思います。
さて、当該週の次走注目馬をピックアップしておきます。

・スラッシュメタル（6/2 阪神8R 1勝クラス 1着）
外差しが決まりやすくなっていたが、この馬は前が壁になり内の狭いところから馬群を割いて1着。他とは決め手の違いで、この勝ち方だと十分に上のクラスでも通用するだろう。

・サリオス（6/2 東京5R 新馬戦 1着）
1000m通過が63.5秒と超スローペースで逃げたアブソルティスモの勝ちレースだったが、それを後方から差したこの馬が強すぎた。今週は新馬戦から強い勝ち方をする馬が多かったが、現時点ではこの馬が一歩リードか。

・ユナカイト（6/2 東京8R 1勝クラス 3着）
直線で前が開かず、ようやく追い出せたのは残り100〜200m付近。既に前と差があったが、追い出されてからは凄い脚。3着もここでは力が抜けていた。このクラスはすぐに突破できそう。

・ドリュウ（6/2 東京10R 麦秋S 4着）
ゆったりしたペースで前残りの結果となったが、この馬だけスムーズに追い出せなかったものの、猛然と追い込んできた。近3走を見ても同じ負け方をしていて、騎手と手が合っていないイメージを受けた。次走乗り替わりならば要注意な1頭。