競輪
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2019/05/28 09:56
POG2018ー2019終了(今年もバタバタ)��
今年のPOGは久し振りの指名馬未勝利かと思いましたが、何とか地方競馬で2頭が勝ち上がり(内1頭は中央競馬からの転出)、「坊主」は 免れました。しかし、指名馬10頭の内8頭しかデビューしなかったのは痛いですね。特にﾊﾞﾄﾙｷｸﾋﾒの2016は'69年の桜花賞馬ﾋﾃﾞｺﾄﾌﾞｷの直系子孫で唯一の現役繁殖牝馬ﾊﾞﾄﾙｷｸﾋﾒの唯一の後継牝馬なのに馬名登録すらされていないのは懸念材料ですね。一つ下の弟は既に馬名登録されているので、本馬はどうなるのでしょう。馬名登録されないと競走馬にも繁殖牝馬にもならないですからね。母ﾊﾞﾄﾙｷｸﾋﾒの2019年産駒は「生後直死」になっているので、来年以降に期待します。対してﾋﾃﾞｺﾄﾌﾞｷのライバルだったﾄｳﾒｲの子孫ﾃﾞﾗｳｪｱは勝ち上がりました。こちらは現役繁殖牝馬が複数いるので、牝系は直ぐに消滅はしないでしょうから、ﾃﾞﾗｳｪｱも何れは繁殖牝馬になって欲しいですね。
POGが始まって2歳の段階で、ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾄ(父ﾛｰﾄﾞｶﾅﾛｱ)、ﾆｼﾉﾃﾞｲｼﾞｰ(父ﾊｰﾋﾞﾝｼﾞｬｰ)、ｱﾄﾞﾏｲﾔﾏｰｽﾞ(父ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ)と重賞2勝馬が3頭出ましたが、何れも産駒に牡馬クラシックの勝ち馬が居ない種牡馬ばかりで、牡馬クラシック戦線はカオス状態と思っていました。年明けになってﾀﾞﾉﾝﾁｪｲｻｰ、ﾀﾞﾉﾝｷﾝｸﾞﾘｰがきさらぎ賞、共同通信杯を勝って、春のクラシックはﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄの一人勝ちと予想しました。ｻｰﾄｩﾙﾅｰﾘｱが皐月賞を勝ちましたが、他のﾛｰﾄﾞｶﾅﾛｱ産駒の重賞勝ち馬はNHKマイルCに進みましたから、総体的にﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄの一人勝ちみたいなものですね。
- イバル
