運命の馬券師さんのひとこと日記

543件のひとこと日記があります。

<< 【今週のR結果と回顧】奇跡は、突然、やっ... ひとこと日記一覧数十年ぶりの超大型で今年は貰った(... >>

2018/01/19 01:27

【最終レースで負ける人】

お疲れ様です
コラム投稿【最終レースで負ける人と避ける人】について傾向を探ってみました

毎回、想う事ですが、
競馬にしろ、他の博打にしろ、諸悪の根源は『感情』にあると考えます
負けていれば、取り返そうとする
或いは、勝っているのに、もっと稼ごうとして、最後には稼いだ金をも溶かしてしまう

自分も、この感情との戦いに負けて、後悔する事が少なくありません
胴元(JRA)は、この事を一番、理解していますから、
射幸心を煽る為に、3連単やWin5等のアコギな馬券種を開発して来たワケで(・・;)

そうは云っても、競馬を止められない何時か、ドカーン●～*と当てたい
と、あの手、この手を考えて、暗中模索の状態でもあります悪徳サイトの誘導には注意(>_<)

そこで、ついつい馬券を買ってしまう最終レースを、どう対処すべきか(?_?)
　コラム参照

☆以前、とある競馬本を読んだ時に、
　G1レース等で、負けた人が、
最終レースで取り返そうとして、穴馬を狙う傾向が強いという視点があります
レースにも拠りますが、それに拠って、本来能力のある馬(上位人気)のオッズが上がり
実は、通常より、旨みのある配当になる場合があるとの事

＜添付データ＞　騎手、種牡馬データは2007年～直近までの最終Rのみを抽出
※先週の京都12Rとの検証
人気と着順は別として、上位4頭は、何れも最終Rに強い騎手が乗った馬
種牡馬も、1着父ハーツ岩田、3着父ディープ福永で、
2着の単勝1.4倍父ステイG　ルメールは他の2頭産駒より率が落ちる血統でした

　
ここで、騎手別の最終R連対率を見てくださいbs最終Rの騎乗機会200回以上騎手で抽出
福永や川田、岩田等が800回以上、最終Rに参戦

☆その中で、最も勝利数の多い騎手が福永であることが判ります
また川田、岩田においては1－2－3着を平均に入線する連や紐に適した騎手(~_~;)

＜種牡馬＞　

DI産駒の全芝連対は20％を超え、安定もダートでは問題外(~_~;)
一方、マンカフェはダートの連対でトップここは意外：芝でもトップ10入り

☆最終レースで、道悪＜重；不良＞に強い馬：騎手は勝率順で

①ルメール　22.3％　②武豊19.9％　③M．デム19.7%　④横山15.1%

①DI産駒13.0％　②ダイワM11.7％　③オペラH11.6%　④Wマズル11.1％

☆脚質：逃げ16.8%　先行10.8%　マクリ14.5%　

☆上がり　3F1位36.0%　3F2位18.1％　3F3位11.4％

ポイント前走で1人気に支持されて、クビ差0.0で負けた馬は絶対的TG