宝塚記念

近５年より、

血統面から、
・牝馬限定G1勝ち、または混合G1で連対したことがあるディープインパクト産駒の牝馬が（１−１−３−３）複勝率６３％。
・ノーザンテーストを持つ馬が４勝、２着２回、３着２回。
・父父サンデーサイレンス×母輸入馬の馬が２着２回、３着２回。
重複あり、例外なし。

キャリアから、
ポジティブポイントは、
・１番人気（２−１−１−１）で、着外だったのは大出遅れしたゴールドシップ。
・当年の阪神大賞典連対馬（３−１−０−２）複勝率６７％。
・前走海外で連対していた馬が２着２回、３着１回。
・前走鳴尾記念勝ち馬、または勝ち馬から0.2秒差以内だった馬が１勝、２着２回、３着１回。
ここまでどれにも当てはまらない馬が４頭。うち、ディープインパクト産駒の牝馬が３頭。

ネガティブポイントは、
・前走天皇賞・春で３着内だった馬が（０−０−１−１０）複勝率９％。唯一３着内に入ったのは１着したキタサンブラック。
・６歳以上（０−１−０−２３）複勝率４％。７歳以上では（０−０−０−１２）。


以上より、
血統面で当てはまる馬は、キタサンブラック、ゴールドアクター、シャケトラ、ヒットザターゲット、ミッキークイーン、レインボーライン。

うち、ゴールドアクターは６歳馬、ヒットザターゲットは９歳馬であり消し。
キタサンブラックは１番人気が予想されるので重い印を。ただし、天皇賞で３着内していたので昨年と同じで勝つまではとみた。

逆転があるなら、ディープインパクト産駒で３歳牝馬２冠のミッキークイーン。

シャケトラ、レインボーラインには印を。

他、天皇賞・春で２着ではあるが、阪神大賞典２着のシュヴァルグランを加える。


馬券は、
ミッキークイーンの単勝、
ミッキークイーン、キタサンブラックの馬連・ワイドを厚めに、
３連単ミッキークイーン、キタサンブラック２頭軸でシャケトラ、レインボーライン、シュヴァルグランへ。