【ダ―ビー回顧と教訓】あの時、何故　動かなかったのか？

お早うございます。　＝出張中で暇(笑)

安田記念を考える前に、どうも今年のDBはスッキリしないまま^_^;
タイム事態も格下の3歳500万下より遅かった

コラム『ダービーR回顧』ルメは天才魔術師より

競馬はトラック競技のようにタイムを競うものでもなく、参戦した馬の勝ち負けを競うもの（騎手陣営）
そして馬券を買う側は、勝ち馬を当てる（単勝）＋付随して2−3着馬を当てる（連複3連系）ゲームに過ぎないが、ダービーはG1の中でも特別なレースと診られているのも確か、、、
スッキリしない理由の一つとして、今回のDBで、本当に強い馬が、どの馬だったのか？
未だにボヤけている^_^;　　

『運も実力の内』と、よく言われるものだが、こと、ルメールに関しては、果敢に攻めて、自ら運を導いた、、
これが天才と云われる真の実力であり、ある意味、騎手レベルの違いを他の日本人騎手へ叩きつけた。

レースを観戦していて、何人かの騎手にチャンスがあったハズだが、

個人的に、あの時、何故、あの騎手は動かなかったのか？主観は騎手批判になるので(・・;)

そこで、レースに参戦した福永が、
（自分が）言いたいことの大半を『祐言実行：コラム』の中で伝えている。

【ダービーの焦点】

★アドミラブル　→ミルコも動く気配を見せたが（福永談）＝

大外枠で不利は判っていたはずも、
1回目のチャンスは、向こう上面にあった、
しかし、前にウィンBがいた事で結果的に後方外から3角入りせざるを得なかった。

ただ、ミルコにはまだチャンスがあった、
それは直線前L512.6：L412.7と云うラップで、前に行った馬が息を入れる緩いラップにある。

ここで一気に加速するが、急激なギアチェンジと前にいたウィンBに接触して外に振られる。　
最後は、上がり最速33.3秒を駆使するも3着がやっとであった。
仮に、3角付近で大外からでも前に押し出していれば、結果は違っていたのかも知れない。

★トラスト→レースのカギを握っていたのは、、（福永談）
個人的に、単騎逃げを期待したが、丹内は控える競馬、、、、　ノリのマイスタイルペースとなった。
結果的に、このレースを支配したのがルメールであった事は間違いない

＊福永が云うように＝自分も含め、大半の騎手の読みが外れたわけだが、、、
ここがポイントだった
私は、何故、あの時、動かなかったのか？　＊ここがスッキリしないままのDBであった。

＝しかし、答えは福永が代弁している動けなかったのである。
スローペースで動くことは容易な事、ただ、動いて失速する事を恐れていた(-_-;)　
大半の騎手が、、、

☆しかし、クリストフは違っていた
結局は勝負に出たクリストフと勝負に出られなかった自分との差

その違いとは、、、、、

＊見た目以上に高度な技術
　　←　折り合いに専念して末脚に賭けるというオーソドックスな手法との差なのか？

総括：馬券を考える上でも、大変、教訓というか、勉強になった論説でした。
　　　福永の本音を聞いて、やっとスッキリしました＝有難うございます。


これで安田記念のヒントが浮かびましたね(￣▽￣)　

【安田記念注目馬】香港旋風に期待(~_~;)

☆ビューティオンリー（バートン）＞マジックマンの馬＝天才ルメール