運命の馬券師さんのひとこと日記

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2016/11/22 21:21

『勝つための馬券学』　取れるレースに何故、お金を注ぎ込めないのか？　

お疲れ様です。
本来、JCの考察を入れるべきですが、
今年も、有馬記念を含めて、あと５週で2016年の競馬が終焉を迎えます。
競馬に対する向き合い方は、人、夫々なんで、私見を避けますが、
ただ、一つだけ言えることは、、、、、、、、

『競馬で負けて嬉しい人はいない』　これが、ただ一つの答えであると、、

あるキッカケから、世界中のカジノを歩き回って、
8億円を稼いだ日本人ギャンブラーの単行本を読んでみましたが、
その中で気になった事を書き留めてみます。

【プロには決められたルールと理論がある】

①確実に勝つための確率論がベースにあること
＊この確率論は、勝率51＞負け率49＝たった104.1%の回収率しかない(-_-;)　
だから、確実に勝てるのだと＝競馬であれば複勝理論でしょうか？

本書の内容から1日当たりの平均勝ち金は、約50万円（外貨換算）と(+_+)するが、個別に診るとそうでもなく、１テーブルでの１ゲーム（約50分程度）での目標額は2万円で、3ゲームを消化して約6万円内、目標が達成されれば、そこを引き上げて別のカジノで同様の手法を繰り返して、計10件のカジノを廻って約50万円に到達したら、その日は終わりという日程、

つまり１件のカジノで5万円相当を限度に渡り歩くプロなのだが、
プレイ時間の設定が12時間と＝時給は平均で約4万2千円となる。＊自分との実体験比較

これって、パチプロの世界に似ているかと＝ただ、パチプロは、ペイアウトに時間が掛かるので、1日、廻っても2件が限度か、、。

②ルールが明確
上記で触れたように1日あたりの目標額が明確である。　
＊ここは競馬（馬券）でも非常に重要なポイントかと、、　

③自身を鏡にして心理戦を展開する

まぁ、賭け時のタイミングで、ディーラーの目の動きや、他のプレイヤーや場の状況、流れなどを総合的に判断して、確率がマックスレベルに達したときに、マックスベッドで勝負する。＝負ける時もあるそうだが

このタイミングで、ズドーン！と勝負して、一気に回収と。

＊競馬では、どうだろうか？
　
A賭け時のタイミング＝勝負レース→軸馬穴馬が明確な時→出来れば小頭数で→数点勝負と
　
B心理を読む＝陣営サイドを読んでメイチ馬を判断→騎手の本気度＋技術→狙い馬の状態など（PD調教他）
　
C確率のマックス＝上位拮抗で確実に2頭が圏内で、対抗馬が1－2頭なら３連単4点以内のマックスベッドで勝負できるかと←これも小頭数に限る

④リスクコントロール

ギャンブルで最も危険な行為は、ただ一つで、それはリスクに真っ向から立ち向かう事
＝つまりピンかパーの“丁半博打”で、これの確率は50%を切る≪バカラ≫　
然しながら、競馬の2倍は、限りなく50%を超える確率であること。

しかし、ここの単勝か複勝に100万円を賭けられる人は一部の人に過ぎない。
＊単勝、または複勝に100万を賭ける人が、単に金持ちや勝負師ではない（ここを誤解してはいけない）
この手法が、確率上、最も期待値の高い効率的な賭け方である。　

つまり、少額ベッドの3連単を毎回狙えば狙うほど、年間でも生涯でも確実に負け込む。
＝上位人気馬軸なら誰でも取れるが←配当がショボいと言うのはナンセンスだ

勝ち組は、確実に来る上位人気馬に100万張れる器量と眼力の持ち主に違いない。　　

☆この男の手法はカウンティングを駆使して、確率の精度が上昇した時にマックスベッドで勝負→主戦はBJも、カジノ側は違法行為としている、感づかれたら出禁確定だが(・・;)　

【競馬総論】
大前提として、競馬は負けるゲームである事→＊18頭の馬から着順別に当てるゲーム

＊リスク順　　危3連単＞×馬単：3連複＞▲馬連＞△ワイド＞〇単勝＞◎複勝
　　　　　　　危18頭＞×16頭＞▲11頭＞〇8頭＞◎小頭数

☆リスクを確率で軽減する→確率が高い時ほど、ベッドを上げるべきかと(~_~;)

PS：
＊以前、私はカジノに入り浸っていた事があるが、実際面、瞬間的に5万円程度なら簡単に勝てる。
問題は、入り方で、最初に負けこむと怒涛のように金が吸い込まれていくので50万近く負けこむと、余程のラッキーがない限り、取り戻せない。
＊過去のマックスは2万円スタートで約300万円を一晩で作った事が一度だけあるが、その時は、いい気になって、結果、換金したのが半分の150万円であった、無論、そんな金は、あっという間に飛んで行ったが、、、