【天皇賞考察�◆曄．痢璽競鵐侫　璽爐僚侏茱譟璽垢�？　　

お疲れ様です。
今回の注目馬でもあるモーリスの扱いで馬券が左右される天皇賞でありますが、
どうも、このレース、登録が15頭で内、NF系から7頭＝社台Ｆ1頭で過半数＞と、
どう考えても勢力的にＮＦの独壇場の気配で、以前から囁かれていた社台Ｆ代表（兄）とＮＦ代表（次男）との確執は、ここにきて一気にヒートアップの様相。
本年の生産牧場別の成績だけでも、NF=479勝（中央現役馬895頭）社台Ｆ268勝（同622頭）
社台C(白老Ｆ)＝88勝（205頭）とノーザンＦが大きく引き離している状況下、

マイラー馬の脱却を図る“モーリス”の種牡馬価値を上げる為に、天皇賞が好都合であるワケで、
陣営には世界屈指レベルの堀厩舎＝世界トップ3に入ると云われるＲムーアを鞍上に、ここで一気に商業路線への思惑が見え見えとは　＝参照：添付の因果関係
そこで、こういった思惑のあるレースなら、無理に逆らう理由は全くないワケで、

『今回、ＮＦが最も勝たせたい馬であることは確か』だと。
　
ここで、社台創始者（故）吉田善哉氏の息子たちが繰り広げる血のバトルにトドメを指すこととなり、
邪魔な有力馬は、ＮＦ系の各馬に徹底マークされ(-_-;)、勝己氏の息の入った馬(;^ω^)が上位を占める出来レースになるのではないかと、、、、、、、＊栄進堂の息子さんには気の毒だが(-_-;)　

＊然しながら、弱点がある
→過去左回りから右周りのレース経験馬＝ 左→右（ 0- 0- 0- 5/ 5）ゼロ
＊安田記念（左）経由→札幌記念（右）を経て天皇賞では、ゼロ＝モーリスのみ該当(~_~;)　
" 右→右" 1- 1- 1- 10/ 13　勝8%　連15%　複23（天春→京都：宝→京都：宝→札幌：イス→プリ）　
" 左→左" 7- 4- 9-105/125　勝6%　連9%　複16%（安田→毎日：エプC→毎日：DTF−安田）
" 右→左" 9- 11- 7-118/145　勝6%　連14%　複19%（宝→毎日）　

【レース傾向】　添付データ参考
過去10年のラップから、ペースにはバラつきがあり、明確な判断はできないが、ハイペースは11年のトーセンジョーダンの時で、前後５Ｆで3.1秒と乱ペースであった。　最速上がりで勝ったのが4/10（＊桃色マーカー）
と4回あるが、それでも上がり最速での2着馬が2回と6割は上がり勝負である。
仕掛け処はＬ2最速が6度と高い、今回はエイシンヒカリが単騎逃げを討った場合に不明も毎日王冠とは比較にならないので注意か、、、　脚質で過去、逃げ馬の1着は1度で、先行：中団からの差しで8割以上を占める、追い込み馬の1着はない＝何れも1999年以降（サインに因んで）　
ある程度、前で競馬のできる馬が狙い目か、、、、

【データ上の有力候補】
前走Ｒでは、着別度数で、(右の頭数は今回の出走馬）

毎日王冠6頭＞京都大賞2頭＞宝塚１頭=2走前5頭＞札幌記念2頭＞オールカ1頭＞安田1頭＞その他2頭の順だが、

勝率では、京都大賞と札幌記念組が11.1％とトップ、毎日王冠は6.3％であった＝＊1999年以降DATA
＊過去OP特からの入着はない＝カムフィー

ここで怪しいのが、2走前宝塚記念4−5着で＝京都大賞組のラブリーとステファノスで共にＮＦの刺客、問題は、リアルスティールで、先がＪＣと思われているが、同馬の状態次第では脅威であると、、

☆CMサイン馬との検証＝残念ながら黄色枠9番にルージュで当確、隣もモーリスで当確
後は、赤枠のロゴかクラウン、白枠1番に入ったエイシンヒカリ、
歴史に関連する2頭ということで(ラブリーとヒストリカル）

＊一方で天皇家のニュースから訃報もありで、、、

補足：他の生産牧場

他参考＊辻牧場24勝（50頭）　ノースヒルズマネジメント1勝（9頭）メジロ牧場４勝(2頭)　
木田牧場4勝（12 頭）新田牧場0勝（1頭）戸川牧場2勝（7頭）岡田牧場18勝（49頭）