≪オールカマーG2考察≫　　Gアクター、マリア共に死角あり(^^;)

お疲れ様です。
　
まず、ラップ推移からも全体ではスロー（ブルーが６回）、ハイは１３年の▲1.0秒時のヴェルデグリーンが勝った年のみで、この時は猫パンチが大逃げを討ったのが要因。　
今回は、馬場状態を含めて、どうなのか？　
明確な逃げ馬がいないので、もし、KKが逃げを討ったとしたら、ややHペースになるのか？
ドスローで6割を占めているので、一応はスローを前提として捉えますが、
ラップから仕掛け処はL３−L2（黄色）最速と丁度、半分に分かれている、中山の直線は短く、コーナーで仕掛けが入る場合が多い、　そこで（通過順）からも明確なように、中心は先行〜好位（差し）勢の成績が良く、ある程度前で競馬をする馬が狙いか。
　
但し、パンドラのような例外もあり、連日の雨で中山の馬場状態では、後位からの差しが決まるケースも考えられる、　基本の狙いは10番手以内の先行馬と好位勢とします（水色）　
タイム的には、仮に稍重なら2.15秒台の後半あたりか

≪前走R条件からの懸念≫
まず前走R名集計から、勝率：連対率共に宝塚記念組が圧倒的に優勢であること。
特に注視して欲しいのが平均着で3.3着と複勝率で70％を超えている。　
しかし、前宝塚から参戦して1−2着があったのは昨年のパンドラとヌーヴォのみの1回（00年以降）
次に、札幌記念組の成績が良い　＊薄いグリーンのマーカー参
≪これは3連覇を達成したマツリダゴッホで、３戦とも前走が札幌記念（７着−２着−９着）であった≫　＊レースは別も札幌からの該当馬は、ツクバとサムプライド

３つ目は新潟記念から出走のエーシンマック＝これが来たら大変

＊問題は最有力候補のGアクターで、春天惨敗後の参戦でデータ上は２着率1/4で、3/４は飛ぶのか？　と云う疑念。　実力馬だけに、ここが、調教の延長だとしたら困ったもの。
〜省略〜　この流れから、今回の筆頭軸はマリアライト鉄板の様に見えるが、マリアでさえ盤石ではないと思える点。
理由は冒頭に挙げたラップと通過順データから、仮にマリアが10番手以降の後方から競馬をするのであれば、届かない可能性があると言うことで、
〜何か、感触を文字にすると長〜い、あと2ページくらい必要なんで、ここで止め

≪各馬見解≫　訂正済　

単穴　クリールカイザー　（個人的に期待）
まぁ、ここは前走の七夕賞で、次の狙いに決めていた馬なんで(-_-;)
来ても来なくても、この馬を筆頭単穴で行きやす。
春天で惨敗も、骨折休養明け後は、３戦して２回掲示板留まりも（目黒は惨敗）前走の力強い内容で、復調気配濃厚と期待。　何故、この馬か？　＝以下、省略＝
そこで、今回は同じ鞍上に田辺で同じコースなら狙って損はないとも、、、
期待しているのが、この馬と共に田辺がレースを支配できることで、ロゴでも華麗なレースメイクをした田辺のセンスで、得意の中山なら頭まで　

○ゴールドアクター　
総合的に見ても、メンバー中、この馬が最強とは思いますが、、、
マリアとは今回は３戦目で、過去、有馬、日経共にマリアを退けている実績は歪めない。
＝省略＝

穴ショウナンバッハ
　まず、戸崎の騎乗機会11連対の記録更新があること(-_-;)　
　ノッている戸崎とのコンビだけでカレンやツクバより怖い存在(笑)　＝省略＝

▲マリアライト　　＊3着内100％＝70%
未だに牝馬最強はパンドラと誤解しているが(-_-;)　
マリアが、一気に頭角を現したのが有馬記念あたりで、ラブリーやシップを退けての４着は実力の証。＝省略＝問題は、GアクターがスローのTS戦特化型とすれば、この馬は、平均に流れてのポテンシャル戦で能力を最大限に発揮する

穴　ツクバアズマオー　
距離は札幌記念より長い札幌日経で4着、同じ中山の湾岸戦争で１着と、このコース適性も合っていそう、SG産駒の１角

×サトノノブレス
この馬、実力は上位と互角も、何故か、オールカマーだけは大きく崩れてしまうのが不思議？　ただ、今回、ユウイチが鞍上で、関西Jただ一人の参加、臭いとすれば、ここか？
＊騎手分類では、関東Jも＊2着率は30%近い、複勝率では54%超え 　　　　
美浦" 11- 6- 10-114/141 (7.8% 12.1% 19.1%) 平均着7.4着＊ 4.3%
栗東" 3- 7- 3- 11/ 24 (12.5% 41.7% 54.2%) 平均着4.7着＊29.2%

×ワンアンドオンリー
　　まずHC産駒（カレンもいるが）＝省略＝

　　
★脚質　馬体重　その他のデータは時間があれば