≪週末の結果と重賞回顧≫　　やはり、この2頭は格が違う

お疲れさまです。　
日曜の重賞２レースは、やはり最強の両馬の貫禄勝ちでしたね。　
セントライト記念は、観ているだけで十分楽しめたレースでしたが、
ローズSは、シンハライトが差し切れたか否かの瀬戸際でハラハラするレースも圧巻でした。
これで、菊も秋華賞も軸は決定的になりそうですが、、、(-_-;)

≪ローズS回顧≫　　
T1:46.7　LP=12.6 - 11.2 - 11.6 - 12.0 - 12.5 - 12.2 - *11.7 - *10.9 - 12.0　
＊47.4-46.8M *重馬場にしては,ややハイで好タイム

やはり骨折明けで骨瘤痕が明らかであったジュエラーは11着と惨敗。
序盤は前に行きたがっていた馬をミルコが懸命に抑えて5−6番手の好位につけたが、
道中は我慢の競馬を強いられたような感もあるが、外にスッと抜け出してもレッドアバンセに
並ばれるも、そこから反応がなく残り1F（L1＝200m）では、あっさりとシンハに交わされてアウチ。
前に壁ができてしまって進路が取れなかったのが理由ではないと感じるが、、、
調教は順調そうであったものの、やはり骨折の影響なのかジュエラーらしさが全くないままの競馬であった。　
問題は（馬券的に）、イワータの単騎逃げ切りである。　
レース直前まで、ステゴ産駒のどちらかを穴にするか考えたが、
ルメールのアドマイヤリードに食指が動いて終わり(笑)

＊直前日記＞上位２頭に割って入るとすれば中団（７番手以内）で競馬をする、できれば内目で動ける馬が穴になりそう。 重での想定タイムは、1分47台の前半で、上り33.1秒の脚を持つ先行馬のカイザー、クロコス、レッドア、アドマイヤリード辺りが狙いになるのか？　
過去最強の脚を持つデンコウアンジュも怖い存在。

と、言っておきながら、最内のイワータを軽視(-_-;)　
　まぁ、この展開が読めれば馬券になっているのでしょう(笑)
それにしても、あの段階からキッチリ差し切れるシンハライトはやっぱり凄い馬。

≪セントライト記念回顧≫

ディーマは、のんびりとスタートを斬るも、後方集団から余裕の競馬で、さすが皐月賞馬の貫禄勝ちと云った内容。
個人的にはハナを斬ったキークラッカーがマグレの逃げ残りを期待も、結果的には上位3頭の1−2−3決着。
まぁ蛯名の狙い通りの競馬だったのかは別として、３角過ぎから狙いをすました様に仕掛けていって、
クビ差とは云え、2着のゼーヴィントも相手にならずの圧勝（本気モードなら、それ以上か）
これで菊は完全に勝ち負けとは思う。

戸崎は、やはりポジショニングを解っていてレース感は天下一の騎乗も力負けかなと。　
3着のプロディガルサンは、上り3F34.5とディーマと同レベルも、内容的には一枚下の感であった。期待したマウントロブソンは、やはり絞り切れていなかったのか＋18ｋでは頭では買えなかった。
馬券は取れても“取紙赤字”で、
ディーマを馬単の相手にしたのが敗因（どうも1番人気を舐めてしまう性格が抜けきれず）

≪今週の展望≫

＠オールカマーG2（中山芝2200m）　★また、2強決戦で決まりでしょう(-_-;)
　　◎ゴールドアクター　◎マリアライト　▲ツクバアズマオー　×カレンミロティック
　　期待の穴　☆クリールカイザー（追っかけ馬）

＠神戸新聞杯G2（阪神芝2400m）　★これも2強で決まりか？
　　◎サトノダイヤモンド　○エアスピネル　▲レッドエルディスト　×ナムラシングン
　　狙い穴：ジョルジュサンク　　＠ミッキーロケット　＠カフジプリンス


　　　
≪今週の格言≫　　　ホームグランドで覚醒したイワータに注意(-_-;)