≪9月開幕週の結果と重賞回顧≫　　夏競馬から頭を切り替えろ(・_・;)　

お疲れ様です。　9月の中央開幕週は、結果的に強い馬が順当に勝ちました(-_-;)
夏競馬で穴から入るという馬券の選択肢が全て裏目に出て、取れる馬券を見逃した感もありますが、
半面、真の実力馬を見極められなかった事が敗因でもあり、修業がタリン(>_<)　

≪セントウルS懐古と寸評≫　
☆T=1:07.6　LAP ≪12.3 - 10.2 - 10.6 - 10.8 - 11.2 - 12.5≫
33.1-34.5HH　ハイペース　
≪セントウルS寸評≫　馬券は3連複保険でカバー
これだけハイペースになったのは、アーサーの先行逃げ切りに拠るもので、ある意味、祐一の判断は正しかったし、もし、ドラゴンに追随して番手か3番手の競馬をしていたら、ペース的にネロに差されていた可能性もある。　
レース後、TVでは、福永がハナを主張して逃げ切り勝ちを収めた事で、H女史が悪評を醸し出していたが、私的には、彼の直感的な判断力と勇気ある決断力を褒めるべきで、
業あり一発というか、神がかり的で見事な騎乗であったとは思う。
最後の直線（L1＝12.5）では、流石にペースダウンも時計的には昨年のミノルが勝った時よりも0.2秒早く立派なものであった。　

＊何となく感じたのは9R（ダート1200m）で、メインRをイメージしながらテスト的に騎乗していたような予感もあった(-_-;)　ネロを頭で馬券を決めていたので、本番で逃げを打った時は、思わずニッコリしたが、あのスピードでは、ネロも差せるだけの力もなく完敗であった。　

≪京成杯AH寸評≫　馬券は惨敗　
T=1:33.0　Lap=12.5 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.8
(46.4-46.6M)
平均的に流れたペース配分で、ラップから推測すると極端なトップスピード戦にはならず、
基礎スピード能力のある馬が優位なポテンシャル戦でレベル的に高い馬が上位を占めた感。
ロークエは3−4角まで中団馬群に揉まれるも4角手前付近から外に押し出して、直線では一気にカフェブリを力で捻じ伏せて圧倒、後続から追い上げたプラチナも全く相手にはならなかった。　ダービーでは結果が出なかったが、その前のNHKマイルでは女王エンブレムに3/4馬身差まで喰らいついた実力馬であった事を忘れていたものの、これほど強い競馬をするとは思ってもみなかった。　
この馬の強さを魅せつけられては、
改めて、馬券がどうのこうのと言うのも恥ずかしい限りである(-_-;)　

＊最後の最後まで、ロークエを信頼できずに、プラチナ軸で馬券を組んで撃沈。
3着内にダイワリベラルかクラリティスカイのどちらかは入るだろうと楽観視。
馬単もプラチナ2着付け、3単は、ロークエ3着付けという内容で、この段階で終わっていた(-_-;)
　
≪週末の収支≫　結果、9月開幕週は負け込みスタート　
＠開幕週とあって、土曜日は4レースのみも撃沈▲　
＊紫炎S　福永のヴィブロスを嫌って万事休す(-_-;)　　＊阪神３戦１勝(エニフ)超安２千円３連単
＠日曜　中山５戦２勝（8−9R）　阪神５戦２勝(11‐12R)　収支は若干＋　

≪今週の展望≫　
★中山セントライト記念　芝2200m　　＊これも銀行レースか？
◎ディーマジェスティ　○ゼーヴィント　▲マウントロブソン　穴　プロディガルサン

★阪神ローズS　芝1800m　　＊2強決戦銀行レース　
◎シンハライト　○ジュエラー　▲アットザシーサイド　△レッドアヴァンセ　

☆阪神ジャンプS　G3　＊最強の飛越馬君臨(-_-;)　
　◎ニホンピロバロン　　▲アップトゥデイトrevenge　　▲アロヒラニ　

≪今週の格言≫
　　　　　　　　強い奴が勝つんじゃぁない。勝った奴が強いんだ
　　
　　　　　　　　　　　　＊そうですか？　今週は、強い馬が勝ちましたがね(-_-;)