≪新潟記念考察≫　　ラップと通過順から解る狙い目TG　

お疲れ様です。
最近の添付資料が読みにくいとの事で、個別に解析したデータを補足します。
＊確かに見え難い(-_-;)　ウェブ上では、これが限度＝てか、データをちゃんと見てる人がいた(◎_◎;)

≪添付データ参照≫　　
先ず、ラップデータから推測すると、ペースにはバラツキがあるものの、
超スローの時期（前半60秒以上）が4年続いて、直近では前半の方がやや早いペース。
そこで、今回も、可能性から、ややスローで流れるペースと予測します。

レースの流れとしてラップからも一目瞭然で、
大きな特徴として、新潟外回りでは、ほぼL2に仕掛け所があると言う事。
しかし、ペースを握る先行馬の運び方次第で、好位待機の上がり馬に差されるという現象が起きる。
（昨年を除く、直近3年を参照）　この辺の勝負所が騎手の才覚による部分があるとは思うが、
ハッキリと視認でも解ることは、先ず後方からの追い込み馬は確実に不利であると言うこと。
仮に最速の末脚（上がり最速）を持っていても、3着滑り込みがやっとで、届き難いのが解る。　
過去の通過順から、逃げの1着馬はないが（0−2−1）で警戒は必要で、
中心は02−03−04番手に構える馬と、最速上りの脚を持っている09−10番手あたりで
競馬をするであろう好位につける馬が馬券圏内と診ます。

≪何故、波乱となるのか？≫　
「人気とオッズから」　
１番人気（2- 2- 0- 11/ 15）勝13.3%　２番人気（2- 1- 0-12/ 15）勝13.3%
３番人気（3- 1- 2- 9/ 15）勝20％複40%　５番人気（3- 2- 0- 10/ 15）勝20%　複33.3％
６番人気（2- 1- 1- 11/ 15）勝13.3%複26.7%
＊過去15年の人気別動向では、上位1−2人気馬の連は絡むが3着がゼロであった。
　半面、3‐(5)‐6人気馬からは頭から3着まで入着がある＊5人気除く
＊単勝オッズで最も高いゾーンは、" 7.0〜 9.9"= 6- 4- 1- 18/ 29 　*20.7%*34.5%*37.9%

「脚質傾向と上がり」
逃げ 0- 2- 1- 12/ 15　　(0%:13.3% :20%)注
先行 7- 4- 4- 38/ 53 (13.2%:20.8%:28.3%)☆
中団 7- 6- 7- 79/ 99 ( 7.1%:13.1%:20.2%)＠
後方 1- 3- 3- 63/ 70 ( 1.4%:5.7%:10%)

"3F １位" *6- 2- 2- 8/ 18 (33%:44%:56%)☆
"3F ２位" *3- 2- 1- 11/ 17 (18%:29%:35%)＠
"3F ３位" *1- 3- 5- 9/ 18 ( 6%:22%:50%)3着内＊
"3F 〜５位" *3- 3- 3- 15/ 24 (13%:25%:38%)
"3F ６位〜" *2- 5- 4-149/160 ( 1%: 4%: 7%)
と、上り最速馬優位であるが、しかし前走から判断できないのがネック(>_<)　

≪前走上がり馬≫ ＊前走での上がり最速上位馬が苦戦傾向あり
"3F １位" *3- 4- 1- 33/ 41 (7%:17%:20%)＊
"3F ２位" *2- 1- 1- 19/ 23 (9%:13%:17%)＊
"3F ３位" *2- 1- 3- 24/ 30 (7%:10% :20%)＊
"3F 〜５位" *4- 2- 1- 26/ 33 (12%:18%:21%)★
"3F ６位〜" *4- 7- 9- 88/108 ( 4%:10%:19%)＊

≪有力馬の凡走材料≫　＊好走条件に当て嵌るが、懸念材料のある馬
　★ダコール＝過去3戦0：斤量：年齢：母父血統：調教師：騎手：馬主：生産牧場　　
　＠58kg＝0- 0- 1- 9/ 10　＊10%　＊アルドック　ダコール
　＠前走クビ差　勝0.0=(0- 0- 0- 10/ 10) ゼロ%　＊アデイライフ　モンタナ


　　他、文字制限で入らず