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2019/07/12 08:31

菊花賞の冷遇

牡馬が出走出来る3歳芝G1の中で菊花賞は、いつも低く見られてる気がする。
皐月賞好走組は、多少距離が短いかなと思ってもダービーには出走してくる。
でもダービー好走組は、少しでも距離が足りないと思えば菊花賞に出てこない。
それでも菊花賞の勝ち馬のレベルは高いと思う。
2010年以降菊花賞馬がその後G1を制したのは9頭中7頭残り2頭は未勝利。
ちなみに皐月賞馬は9頭中6頭、ダービー馬は9頭中3頭後にG1を制している。
で、2000年以降ダービー馬で、菊花賞に出走したのは7頭で、後に再びG1を勝ったのは4頭、菊花賞未出走馬は11頭で後に再びG1を再び勝ったのは3頭、内2頭はG1自体未出走だとしても9頭中3頭になる。
こんなのを見ると、3歳秋の成長途上の段階での古馬G1挑戦は馬にかなりのダメージを与えているのではないかと思ってしまう。
だからこそ、3歳秋はたとえ距離適正が不安でも、同期の対戦である菊花賞に出走した方がいいと思っている。
まあ個人的な意見なんだけどね。

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    2019/07/12 11:41 ブロック