競輪
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2023/10/01 12:03
スルーセブンシーズ・・・ 遂に本番がや
スルーセブンシーズ・・・
遂に本番がやって来ました。
中山牝馬Sから第一回登録の流れなど、どういった意思決定がなされたのか、媒体に露出してきて、とても興味深かったです。
賛否はありますが、当然交わる事の無い価値観。思う事は違って当たり前。
相手を言い負かしたところで、結果がそうなる訳でも無い。
メリットとデメリット、リスクとリターン、それの実現可能性の期待値。
それを何処に重きを置くかで答えは違ってくる。
中山牝馬Sでの結果と登録、宝塚でのプレゼン成功しての海外遠征。
意思決定には瑕疵はない。
そこに価値を見出せなくても、文句を言うのはお門違い。
経費の負担は一口の性格上、なるべく発生しないように配慮するのはクラブ側の誠意だろうが。何でも挑戦、黙って払えは傲慢に映るだろう。
自分は競走馬の一生はミステリーだと考えて、人間の動機、事件のプロセス、思考・発言・表情、次の事件に至る経緯、それが積み重なってエピローグに収束する。
登場人物もクラブ関係者、牧場関係者、厩舎関係者、新聞記者など多岐にわたる。
其処には各々の利害損得が発生し、忖度が生まれる。言える事、ポジショントーク。
レース選択にも絶対的な正しさなど無く、調教師の性格や厩舎内のランク、経営戦略や牧場・クラブからの横やり。
色々複雑な意思決定が毎度毎度繰り返される。そこに最終責任を持たされてる犯人役が調教師な訳で。
レースを繰り返すことで得られるデータ、そこから修正されていく過程、得られた情報の評価の評価。
馬の状態何て素人が判断できる訳が無い。得られるデータなど皆無に等しい。
あるのは表面化されたコメントなどの周辺データ。それが適当なのか不適当なのか判断するしかない。
今回はただ一頭の凱旋門賞挑戦って事で、比較的コメントやら映像データやらが豊富にあって、満足感があります。
輸送前にパンパンに膨らませて長距離輸送、そこから回復出来れば良いなと思ってたのにレース前で470�埖罅�
当日の輸送距離・入り時間、そこからどれだけ減るか未知の領域。
追切はずっと追いかけてますが、これほど唸ってない、落ち着いてやれてるのも良いですね。
状態は過去一なのではないかと思います。
後は無事に走って、無事に日本へ帰って来て下さい。
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