イーグルさん

ミアネーロ
新馬戦を勝利し、2戦目の1勝クラスは直線で加速し始めたタイミングで前を塞がれ、いったん引っ張った後に進路変更して再加速という不利があった。前走はG3で先行し、直線で抜け出し押し切っての勝利。ドゥラメンテ産駒なので距離延長はこなせると思われる。3戦とも9〜12頭と頭数が少なめだったので多頭数になる今回がどうなるかという面はあるが、紐側としてならありだと思われる。

クイーンズウォーク
新馬戦は2着だったが未勝利→G3と連勝し、前走は桜花賞で8着となった。兄に朝日杯を勝利、NHKマイル3着のあるグレナディアガーズ(父フランケル)がいる。1〜3戦目は上り3Fは最速の末脚、前走は前半がある程度の流れになり足が溜まらなかったか。1600と1800ｍを走ってきており、前走の1600ｍから一気に距離延長になる点は気掛かりではあるが、有力馬の1頭ではある。

イーグルさん

エセルフリーダ
デビューから4戦連続で2000ｍを走り、2戦目で未勝利・前走で1勝クラスを勝ち上がっている。出走した4戦は7〜11頭と少頭数だったので、多頭数になる今回はどうなるかという懸念点はある。上り3Fの数字は良い物を持っているので、多頭数になる今回での走りが試金石になるか

パレハ
2走前に未勝利を勝ち上がり、前走はリステッドに出走。8頭立ての2000ｍのレースで逃げ、1000ｍ58.1秒とハイペースで通過したが直線では伸びず6着。序盤で2〜3番手につけた馬は大きく失速した中で粘ったとも言えるが、G1の舞台で通用するかとなると疑問は残る。

イーグルさん

コガネノソラ
3戦目は出遅れがあり4着だったが、3→2→4→1着と4戦目で未勝利を勝ち上がり、1勝クラス→リステッドと3連勝中。母父のロージズインメイが種牡馬としても母父としても活躍馬が少ないのが気掛かりではある。リステッド勝利もあるので一定以上の実力はあると思うが、組み込むとしても紐側か

サンセットビュー
2戦目で未勝利を勝ち、3戦目で1勝クラスに出走したが逸走し競争中止。2走前のG3は0.6秒差の6着、前走のG2は0.8秒差の9着と負けてはいるが着差は大きいという程ではない。完走した4走は人気よりも着順を上げている。しかし、新馬戦でアオル・3戦目で逸走・2走前は出遅れと問題点もある。大穴候補としてならというところか

イーグルさん

ステレンボッシュ
桜花賞を勝利、阪神JFは2着を含む5戦3勝2着2回と全レースで連対。1戦目と3戦目は不利があったが勝ち切り、桜花賞は出遅れたものの勝利。血統背景的にも父エピファネイアはデアリングタクトやエフフォーリアという三冠馬を出しており、母方の3代前はウインドインハーヘア。ディープやブラックタイドの母と良血馬。有力馬の1頭

ホーエリート
若干時計の掛かる1800ｍのレースでは、前走のG3での2着を含む3戦とも馬券内。時計の早い馬場だった2000ｍでのレースでは2戦し、2走前は直線での不利もあり7着で3走前は6着。単純にに距離の都合と片付ける訳にはいかないが、ルーラーシップ産駒なので今回の2400ｍは若干割引が必要か

イーグルさん

ラヴァンダ
2戦目で未勝利を勝ち上がり、1勝クラスを勝ち上がれていないものの2走前の稍重のG2は7着だったが、前走のG2の2着を含む6戦中5回が馬券内。しかし、シルバーステート産駒の中でG1で馬券に絡めたのはウォーターナビレラ1頭で、他の馬はいまいちパッとしない。大穴候補としてならというところか

アドマイヤベル
新馬戦を勝利後に2〜3戦目は1勝クラスで3着→2着、前走はG2で勝利した。4戦全てで馬券内であり、新潟→東京を3回と東京コースの経験やG2勝ちという実績もあり、好走が期待できる。有力馬の1頭

イーグルさん

ヴィントシュティレ
デビューから3戦は1600ｍで2→7→7着、2走前は1800ｍで4着、前走は2000ｍで未勝利を勝ち上がった。1勝クラスを勝ち上がるまでに5戦掛かったが、距離延長が良い方向に出たと思われる。母父のモンズーンはドイツの2400ｍのG1を3勝、母のピュアブリーゼは最終的には1600万クラスではあったが、オークスで2着の実績がある。穴馬候補としてならありかもしれない

チェルヴィニア
新馬戦は2着だったが、未勝利→G3と連勝し桜花賞に出走したが、直線では接触や幅寄せや進路が何度も塞がれ不完全燃焼での結果になった。初の多頭数だった分もあるが桜花賞の13着は度外視で良いと思われる。血統背景的に距離延長はこなせそうで、今回は好走実績のある東京コースになるのは好材料。有力馬の1頭

イーグルさん

スウィープフィート
3着→1着と2戦目で未勝利を勝ち、3戦目の1勝クラスは2着。阪神JFに出走し7着→リステッドで2着。その後に武豊騎手へ乗り替わりG2を勝利し、前走の桜花賞では4コーナーではほぼ最後方だったが、残り200ｍ位から良い末脚で一気にまくって来た。大幅な距離延長にはなるが、東京コースは末脚を活かしやすいと思われる。ほとんどのレースで人気より着順を上げており有力馬の1頭

ライトバック
4戦中3回出遅れとスタートに難がある馬。戦績的には新馬戦とリステッドを勝利、G3で4着・前走の桜花賞は3着と好走している。血統背景的には父はキズナだが、母父がダンジグ系で1200ｍや1400ｍのG1勝利馬、母母父は1400〜2000ｍで走ったダート馬と、距離適性的には不安がある。軸側というよりは紐側か

イーグルさん

サフィラ
2戦目で未勝利を勝ち、G3で2着→阪神JFで4着と惜しいレースの後、前走はG3に出走したが-10kgと体重減とパドックでも煩い面を見せていたが響いたのか9着。一定以上の実力はあると思われるので、当日の体重やパドック気配次第では紐側としてはありかもしれない。

ショウナンマヌエラ
中京の新馬戦を逃げ切り、2戦目の新潟のG3では2着。3戦目の東京のG3は5着。4戦目は阪神のG2で出遅れ見せ場も無く14着、前走は阪神の桜花賞に出走したが直線では横を通っていく馬に顔を向け伸びを欠き17着。左回りの1〜3戦目は好走、4〜5戦の右回りの阪神は凡走と左回りが得意だと思われるが、1600ｍで粘りこめていない以上2400ｍで持つとは考えにくい。逃げてスローペースに持ち込めれば大穴候補としてならというところか

イーグルさん

タガノエルピーダ
新馬戦を勝利し、朝日杯に出走し3着。2走前はG2で4着し、前走は乗り替わり+距離を延長し2000ｍのリステッドは勝利。今回は更にデムーロ騎手に乗り替わりになるが、血統背景的に距離延長はこなせると思われるので好走が期待出来る。有力馬の1頭

ランスオブクイーン
新馬戦は16番人気で3着→2戦目は4番人気で2.4秒差の14着と大敗。2走前から乗り替わり2番人気で2着、前走は1番人気で1着と未勝利を勝ち上がった。タリスマニック産駒は今回が重賞3戦目となり、ほぼ出走自体が無いが、出走があったG3は14番人気で3着と15番人気で6着と人気に対して爆走がある。G1の舞台でどうかという点はあるがワンチャン大穴狙いならというところか