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2017/10/29 06:32
天皇賞(秋)
ダービー、有馬記念、天皇賞。
この3つは理由なしにテンションが上がるレースだよね。
◯◯◯◯には「あまり芳しくない話」が入ってきてるが、これをどう扱うか?
しかも、話の内容は「ノド」に関しての話なので、取り扱いが難しい。
ダイワメジャーがノド鳴りだったことは有名だが、ノドに何らかの疾患を抱えていても、それが即競争に影響するか?というと、その日の湿度や距離、ペースなどや、競走馬それぞれによってもバラバラ。
さて、こうなると、予想は振出しに戻る。
どの切り口から入るべきか?
まずこの数字見て何の数字だかわかる?
2,3,3,3,3,3,2,2,1,2,3,2,3
これね、ここ13年の3着以内に社台系の生産馬が入線した頭数ね。
まぁ、ほぼ独占だよね。
やっぱり8大競走と言われるレースは社台グループが強いわけだよね。
まぁ、生産頭数も、血統も、調教施設も、預託先の厩舎も、ジョッキーも、全てが上位なわけだから結果としてこうなる事は仕方ないんだが、事実としてこれだけの数字を見せられると、軽く扱うわけには行かないよな…と。
そもそも、社台系の出走馬の頭数自体が、10頭を占める訳だから、上記のような数字になるのも仕方がないね。
社台グループ以外の有力馬という視点で見れば、
キタサンブラックとグレーターロンドン、そしてヤマカツエースか。
社台系の馬。
サトノクラウン
ネオリアリズム
リアルスティール
ステファノス
サトノアラジン
上位候補で言うとこの5頭あたりだよね。
サトノクラウンは1ハロン短い感じがするこの距離。
逆に、ちょっと長そうなサトノアラジン。
ネオとリアルは騎手の乗り替わり。
ステファノスは善戦マンだけど今回も乗り方次第。
こんな感じで、各馬一長一短というか、なにか引っ掛かる部分が残されるんだよね。
特にサトノクラウン。
検証してみた。
距離に関してだけど、過去弥生賞勝利以外は、惨敗も含まれる2000mのレースが以下。
弥生賞(やや重)=1着
12.5 - 11.4 - 12.3 - 12.4 -「 12.7」 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.4
皐月賞=6着
12.5 - 10.7 - 12.0 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6
天皇賞秋2015=17着
12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.6
天皇賞秋2016=14着
13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7
大阪杯=6着
12.3 - 11.1 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 12.0
弥生賞はやや重ではあったが、道中「」で括ったように、「12.7」と緩んだところがある。しかし、それ以外のレースはどれも「12.5」以上かかった部分が無い。そういうレースでは散々な結果になってる。
で、4戦3勝の2200mのレースが以下。
京都記念2015(重)=1着
13.0 - 12.0 - 『13.0』 - 『13.0』 - 「12.6」 - 「12.7」 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.5
宝塚記念2016(やや重)=6着
12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7
京都記念2016(やや重)=1着
13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 「12.6」 -「 12.9」 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.8
宝塚記念2017(やや重)=1着
12.5 - 11.1 - 11.6 - 『13.1』 - 12.3 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 12.2