競輪
8件のひとこと日記があります。
2020/10/22 16:13
ソダシの父でもある「クロフネ」の凄さをユーモラスに (^ ^ゞ
「あれは馬やないわ」{２００１/５/２に橋口弘次郎(当時)調教師がコメントしてます}
(以下８行は,サラブレ責任編集「全部見せます 中央競馬２００１」
↓ＮＨＫマイルＣのページ,競馬評論家の石川ワタルさん投稿文より引用,そして若干,脚色)
他馬が３歩駆けるところを２歩で済ます！？
だから動きがスローモーションのように見えるのに,その実,とてつもなく速い。
半世紀以上前,オーストラリアで無敵を誇った歴史的名馬「ファーラップ」は
あまりの完歩の大きさに,わざわざ測ってみたら２７フィート(約８.２３m)もあったそうだ。
燃えたつような栗毛で「レッド・チラー(赤い恐怖)」と恐れられたファーラップ。
クロフネはこの歴史的名馬の１完歩を上回っている可能性がある！
この後,日本の砂でのダート全２戦で,更に恐るべき強さで圧勝したクロフネは
アメリカの土でのダートでも最強クラスと同等以上のスーパーホースになれただろう。
実際に,アメリカで
「日本には『クロフネ』という名の『白いセクレタリアト』がいる」と報じられてます。
これはクロフネが記録したＪＣダートのペースで２４００mを走れば
伝説の「セクレタリアトのベルモントＳ」のタイムに迫ると言われたためです。
因みに,セクレタリアトも「燃えるような赤毛」と称された栗毛の馬体から『ビッグ・レッド』
とゆう異名が付いています。この異名はアメリカ競馬史上屈指の名馬であるマンノウォーから
世代を超えて受け継がれたもので,あのビッグレッドファーム命名の由来でもあります。
(以下１０行は,優駿オフィシャルブログの２０１０/１１/１０「一完歩＝８.５m」より引用)
「アメリカのケンタッキー・ホース・パークには,自国の歴史的名馬３頭それぞれの
１完歩の大きさを(スタート表示含め)４本のポールで分かりやすく展示していて
手前から,ジョンヘンリー(２４ft)、セクレタリアト(２５.５ft)
そして,１番奥のマンノウォーは２８ftもあったそうです。１ftが約３０.５cm。
２４ftだと 約７.３m 、２５.５ftだと 約７.８m 、２８ftだと 約８.５m（！）
という事になります。
因みに,ディープインパクトの菊花賞・ラスト１００mの１完歩は７.５４mだったと
聞いた事があります。同レースの他の出走馬の平均は７.０３m。
まぁ,体格も全然違いますが,いかに完歩が大きかったかが分かりますね。
さすが歴史的名馬マンノウォー！」
ダートの日本レコードは本馬が記録したもの以外は,タイムの出やすくなる稍重〜不良馬場で
記録されたものが多く,乾いた良馬場で上記の様なレコードを叩き出した同馬は規格外！
更に,北米やドバイのダートは,日本や韓国の『砂』とは全く違い「土」なので
走りやすい馬場状態なら,比較的,芝に近い速いタイムが出る事も踏まえると
「クロフネなら‥」と多くの人が想っていました。
とはいえ,ＪＲＡの芝,ダート両方で各々２回,計４回も当時のコースレコードを塗り替え
(芝では,２戦目の初勝利時とエリカ賞が２歳レコード
更に,当時２０００mだった毎日杯で５馬身ぶっちぎり,破格のレースレコードも！)
共にＧ�犠，�,特にダートの全２戦は怪物級のパフォーマンスを見せてくれたクロフネの凄さを
(「となりのトトロ」の名セリフを捩って)「馬だけど、馬じゃなかった！」と
表現したくなったので,この日記を投稿しました(^ ^ゞ
ドバイワールドＣ、ＢＣクラシックなど,海外の大舞台での走りが観られなかった事
初年度産駒の素質馬フラムドパシオンが種牡馬にしてもらえなかった事もあり
今のところ,フサイチリシャールとテイエムジンソクしか後継種牡馬がいない事は残念ですが
フィリーサイアー,ブルードメアサイアーとしては,多くの活躍馬を輩出してくれていますし
あとは,パクスアメリカーナなど,現役牡駒の更なる出世,そして,残り少ない若駒の中から
『(マキバオーから引用したくなるほどの)リアル白い奇跡のアイドルホース・ソダシ』に続く
大活躍で,今度は『文句なしの後継種牡馬になる名馬』が育つよう,信じて応援しましょう！
●おまけ●
「僕達も(一応)馬なのね〜」byマキバオーの一族,ベアナックル,ギガモッコス
- ファーラップ
- クロフネ
- タリア
- ディープインパクト
- フラムドパシオン
- フサイチリシャール
- テイエムジンソク
- パクスアメリカーナ
- マキバオー
- アイドルホース
- ソダシ
- ベアナックル
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ｳｲｽﾞﾀﾞﾑさん
こんばんは。
クロフネ日記に、ファイト！ありがとうございます。
クロフネくんがもう少し走っていたら…もっと凄い成績をのこしていたのではないか？と思うと早すぎる引退は残念でした。
フサイチリシャールくんは、種牡馬を早々と引退するし…
テイエムジンソクくんの産駒は少ないし…
後継種牡馬ほしいですね。2021/01/20 23:12
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RosaGさん
私が大好きなロサグラウカはクロフネの孫、ソダシやアエロリットはクロフネの仔…と、牝馬の活躍が目立ってますが、どうかクロフネの血が絶えずに、より一層活躍することを願ってます
2020/12/17 18:32
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RosaGさんがいいね！と言っています。
2020/12/17 18:27
