母父フジキセキが頑張り、ハットトリック産駒がやばい、最近のニュース＆成績

■ハットトリック産駒でアルゼンチンG1を勝ったサパタ/Zapataから禁止薬物検出
http://www.purahipica.com/turf/Oficial-se-confirmo-presunto-doping-de-Zapata-20130415-0018.html

次走はどうなってるかなー、と調べたらそんなことになってた。いまのところは暫定処分で、5月9日に正式な審判が下されるっぽい。よくわからんけど、2つのサンプルのうち1つから検出されたので、5月9日にもうひとつをチェックするって流れなのかな？　暫定とはいえサパタは出走停止中なので、5月1日のG1にはもちろん出られない。


■レッドカドーが出走したことで春天の出走前情報がレーポスに載る
http://www.racingpost.com/news/horse-racing/red-cadeaux-japan-globetrotter-cadeaux-chases-further-riches-in-tenno-sho/1253489/top/

レッドカドーが出るけどゴールドシップという強敵がいる、という感じの記事。内田博幸騎手のゴルシ賞賛コメントなんかもある。「とんでもないスタミナの持ち主。どこからでも仕掛けられるし、どんな不測の事態が起きてもまったく心配ない」みたいな、日本のコメントより強気に表現されてる気がする。


■4月26日　チリ・ヒピコデサンティアゴ競馬場
　コテーヨ・デ・ポトランカス賞(G3、2歳牝馬、芝1300m、8頭)
・8着　シーキングザダイヤ産駒ティリコルデライ/Ti Ricorderai(牝2)

スキャットダディ/Scat Daddy産駒が1〜4着独占。


■4月26日　チリ・ヒピコデサンティアゴ競馬場
　コテーヨ・デ・ポトリロス賞(G3、2歳牡せん、芝1300m、11頭)
・10着　シーキングザダイヤ産駒ウォーブラック/War Black(牡2)
・11着　シーキングザダイヤ産駒モンガシ/Mongasi(せん2)

逆ワンツー。


■4月27日　オーストラリア・モーフェットヴィル競馬場
　チェアマンズヴェオリアステークス(G2、3歳、芝2000m、12頭)
・2着　母の父がフジキセキのファロマック/Pharmac(牡3)

中団最内を追走し、4コーナーで大外に持ちだして伸びるが、勝ち馬の末脚がバツグンで、4･1/4馬身離された完敗。


■4月27日　オーストラリア・モーフェットヴィル競馬場
　スポーティングベットクラシック(ロバートサングスターステークス、G1、2歳以上牝馬、芝1200m、12頭)
・2着　母の父がフジキセキのエンジェリックライト/Angelic Light(牝3)
・3着　母の父がフジキセキのヨーセイ/Yosei(牝5)

エンジェリックライトは5番手につけ、直線抜け出すのにやや手間取り、よく伸びたが抜けだした頃には勝ち馬がセーフティリードで2着。ヨーセイは2、3馬身出遅れたが、後方最内につけ、直線中央の馬群を割って3着に飛び込む。


■4月27日　オーストラリア・モーフェットヴィル競馬場
　シュウェップスオークス(オーストララシアンオークス、G1、3歳牝馬、芝2000m、16頭)
・2着　母の父がサンデーサイレンスのグランドドーター/Grand Daughter(牝3)

好位追走から4コーナーでまくって先行していた勝ち馬にとりつくが、直線で突き放され、後続に追い詰められながらもなんとか2着に粘りこむ。


■4月27日　オーストラリア・モーフェットヴィル競馬場
　クイーンオブザサウスステークス(G2、3歳以上牝馬、芝1600m、10頭)
・10着　タヤスツヨシ産駒サイレントアティテュード/Silent Attitude(牝5)


■4月27日　オーストラリア・ランドウィック競馬場
　オールエイジドステークス(G1、2歳以上、芝1400m、8頭)
・7着　母の父がサンデーサイレンスのモアジョイラス/More Joyous(牝6)

勝ったのはブラックキャビア/Black Caviarの半弟オールトゥーハード/All Too Hard。G1通算4勝目。