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2012/12/18 20:04

競馬との関わりを徒然に(巻八)

この年の有馬記念は12月22日でしたが、12月23日は当然平日です。二学期の終業式の前なので、学校に登校する前の時間帯故に午前7時台の出演だったのでしょう。小説家の山口瞳さんが森安弘明騎手を贔屓にしていたと思います。恐らく、翌年('69年)の三月に調教師になったと思います。シンザンの年は有馬記念が最終週でしたが、この頃は一週前で、最終週の12月29日は西は阪神大賞典(3100m)、東は中山大障碍で、これが私には年末の風物詩に感じます。12月29日まで、競馬をやっていた訳ですが、第五週をやらなくなったのは'72年からの様ですね。有馬記念がはっきり第四週になるのは'82年のヒカリデュールの年の様です。この年の阪神大賞典は武邦さんのダイイチオーが逃げて、あわや逃げ切るかと思われた所をムオーに交わされました。しかし、解説の志摩直人氏が「武邦彦騎手の好騎乗です」と絶賛してました。思えば、この頃は古い牝系の馬が活躍していますね。ニットエイトとダイイチオーがプロポンチス、リキエイカンがフロリースカップ、リュウズキがアストニシメント、ムオーがエスサーディーとムオー以外は小岩井牝系ですからね。因みに、このサイトでスマノオーとスマノアラシを調べると、スマノオーはホマレボシの全弟で、メジロボサツの近親だったんですねぇ。スマノアラシは検索しても存在せずでした。

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