これでいいのだ！？

午前中、月命日で住職さんがいらした後、私、義父母、祖父母の
5人で食事に行った時のこと。

お店は、テーブル席が7、8席と座敷がある普通のお店で
私たちはテーブル席へ。
私達の真向かいのテーブル席に、70代と思われる男性が一人で
着席されていました。

料理が出てくる間、皆んなで話ししていたら
途中から隣の義母が、私の腕を笑いを堪えながら叩いてきたので
「どうしたんですか？」と聞いたら向かいのテーブル席へ視線を
送っていたので、見たら状況は飲み込めました。
でも、笑って見るのは向こうに失礼なので義母に
「お義母さま、失礼ですよ！」と小声で諭したけど
余程、ツボに嵌ったのか？中々、笑いが止まらず
その内、向こうの男性も気付いたみたいで
私達のテーブルへ近寄って来て、「さっきから私を見て笑ってるが
何が可笑しい？」と怒った口調で聞いてきました。

私は、内心やばい事になったと思って、「すみません」と侘びたが
義母だけでなく、他のみんなも笑いを堪えるのに必死になっていて
相手の男性も、余計に怒り出して「人を笑うという事はそれなりの
理由があるんだろう？」と言ってきたのに対して義母が
よせばいいのに「あなたの鼻毛が出てるのがあまりにも可笑しくて
笑ってしまいました」・・・・と。
それを聞いた相手の方は、顔を真っ赤にして店の人に
「料理はもういいから、勘定してくれ！」と言って出て行かれました。

確かに、こっちが笑ったから悪いのはこっちなんですが
今になって、あの人の顔が思い起こされて日記書いてる最中
可笑しくなってきました。(^ ^)

鼻毛が3センチ程出てたんですが、それが1本2本でなく
左右の穴からそれぞれ10本以上出てましたが、あんなに出てる人は
生まれて初めて見ました。

あの時のお爺さん、笑ってゴメンなさい。m(_ _)m