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2014/07/04 21:46

「もし」「たら」「れば」を語る  オグリキャップ

F1イギリスGPが始まりました。
イギリスGPは長いF1歴史の中で史上初めておこなわれた最古のグランプリ
そんなイギリスは近代競馬発祥の地であり、サッカーやラグビーといった世界的スポーツを生んだ国でもあります。
その伝統は何世紀がたとうと色褪せることなく受け継がれるもの。
いつか日本馬がキングジョージを、日本人ドライバーがイギリスGPを、日本人フットボーラーがプレミアリーグMVPを、という日がきてほしいです。

話は変わって。昨日7月3日は怪物オグリキャップの命日。
そこでオグリキャップの「もし」「たら」「れば」を語ってみようと思います。
オグリキャップという馬は語り尽くせない競走生活を過ごしていましたが、ここで話すのは、あの馬がクラシックに出ていたら?とうことです。
皆さんご存知の通り、オグリキャップは登録の問題でクラシックには出走がありませんでした。これが追加登録を生むことになったのですが
この年、クラシックを勝ったのは皐月賞ヤエノムテキ、東京優駿サクラチヨノオー、菊花賞スーパークリーク

皐月賞。最も勝てていた可能性が高かったレースではないかと思うのがこれ。
ヤエノムテキには前走毎日杯で勝っているように、単純に力勝負なら負けることはほぼなかったでしょう。
東京開催もプラスに働いたような気がします。勝率9割

ダービー。サクラチヨノオーとは1度も対戦がありませんが、決して劣っているとは思えない(思いたくない?)
ただ2着メジロアルダンとは後に何度かいい勝負をしている。これを考えると楽勝できたとは言い切れません。
負けていたことも十分考えられる。この時のサクラチヨノオー差し返しは脅威。
絶対的な能力といえばオグリに勝てる馬はいませんが、それだけで勝てないのが競馬。勝率6割

菊花賞。これが1番の鬼門。スーパークリークは翌年オグリキャップに勝ったり好勝負をする本物でした。
ただこの時の菊花賞は少し層が薄かった上に、完勝だったとはいえ、まだスーパークリークは成長途上だったような気がします。
問題は距離の壁でしょう。これがあったのかどうかは経験がないので謎です。勝率5割

以上、オグリキャップは三冠馬になることも可能だったが、難しさもかなりあったと考えます。
オグリファンである私。かなり贔屓が入っていたかもしれません。参考にはしないでください。


※この「もし」「たら」「れば」は、その可能性もあったということを言っているだけで、事実に文句を言うつもりは全くありません。また実際に勝った馬たちを卑下するものではありませんのでご理解ください。

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