マイルチャンピオンシップの自作指数と短評

1.ベステンダンク　90→95→99→44→99 (95)
→8歳秋にして初のG1挑戦。2走前を除き高指数だが馬場が荒れ出した内枠が懸念材料。気分良く走ってほしい。
2.レシステンシア　※85→92→87→95→94 (97)
→骨折明け。逃げ馬にも関わらず指数が崩れないのは立派。ラチ沿いは既にかなりの荒れ具合だがこの馬に関してはコースロスしないという意味で好材料か。
3.ケイアイノーテック　96→111→97→97→95 (99)
→総合指数3位。相変わらず指数高い。差し馬で器用さに欠けるので正直外枠が良かった。超ハイペースにでもなってくれれば楽しみが出てくる。
4.グランアレグリア　※87→103→103→104→113 (102)
→総合指数1位。能力非常に高く馬群に沈むイメージ湧かないが、弱点があるとすればスローの上がり勝負が大得意なので逆に超ハイペースだとスタミナ切れを起こすおそれがなくはない。高確率で上位に来るとは思う。
5.メイケイダイハード　85→ダ81→90→92→78 (86)
→指数的にはやや厳しいが阪神マイルでの快勝があるのが唯一の好材料。今回は57kgなので大変だと思うが。
6.ラウダシオン　76→100→90→96→95 (98)
→総合指数5位。直線ラチを頼ると能力を発揮できるので絶好の枠を引けた。サリオスの騎手はこの馬の位置取りを気にする可能性があるので結果的にレースペースが予想より速くなるかもしれない。
7.アドマイヤマーズ　※94→※90→※96→97→104 (98)
→総合指数5位タイ。前走、大して得意とは思えない条件で高指数を出したので今回の条件は楽しみである。パワーが凄いので直線の急坂も合いそう。
8.インディチャンプ　※101→※112→95→102→99 (98)
→総合指数5位タイ。明らかに叩き良化型なので半年振りというのはどうか。調教の動きは抜群だが、思い起こせばこの馬は調教の動きとレース結果が直結しない印象があるので過信は禁物。ただ逆に論外の調教で楽勝したこともあるので勝たれたら仕方ないという気持ち。
9.カツジ　93→82→77→87→103 (89)
→指数的には厳しいのだが前走大きく変貌を遂げたので馬券云々ではなくレース振りが気になる一頭。逃げに拘るのならレシステンシアには厳しい展開になるかも。
10.ブラックムーン　87→93→89→93→86 (90)
→近走不振の上に8歳なので大苦戦覚悟だが状態は良さそうなので前が大きく止まるような流れになれば善戦も可能かも。
11.スカーレットカラー　79→98→83→94→99 (90)
→エリザベス女王杯に出ていれば面白そうだったが流石に中1週は厳しいのでここへ。マイルは忙しいと思うので流れに乗れるかが鍵。牡馬との対戦は分が悪いのがどうか。
12.アウィルアウェイ 97→91→85→97→108 (96)
→なかなかの指数を出しているが本領発揮するのは6Fだろうから距離克服が最大のポイント。前走と同じ戦法でしまいに賭けるのがベストか。
13.タイセイビジョン　※88→82→89→93→87 (93)
→流石にこの相手では荷が重いという印象を与えそうだが過去に掲示板を外したことが無いのは好印象。状態絶好調で終いを生かす調教を行ったので差し脚を生かすレースになるのだろう。
14.サウンドキアラ　89→98→115→98→98 (100)
→総合指数2位。前走は荒れた馬場の内枠で戦意喪失したので外枠で偶数というのは良い。調教の動きも良かったので今回巻き返してきても全く驚きはない。
15.ペルシアンナイト　92→93→74→96→94 (93)
→この中に入ると地味に映るが指数安定傾向で前走も苦手の府中で善戦したこともあり状態は良さそう。阪神コースも向いているのでこの条件も良いと思う。
16.ヴァンドギャルド　86→86→93→93→97 (91)
→指数の裏付けに乏しいが前走は最高指数の更新であり、ようやく完成期を迎えつつあると思う。前走のような流れになるのなら末脚を生かし上位進出も可能。
17.サリオス　88→86→99→91→98 (99)
→総合指数3位タイ。グランアレグリアとの指数3ポイント差は大きいと思ったが、向こうはレースの組み立てが難しい枠を引いてしまったので逆転の可能性が大きくなったか。普通に走れば崩れるシーンがまるで想像できないのだが、この騎手が乗る以上、超出遅れをやらかしてスタートした瞬間に終了するおそれがあるのは覚悟した方が良い。とにかくスタートが全て。