エリザベス女王杯の自作指数と短評

1.シャドウディーヴァ　90→89→63→91→92　(87)
→前走得意ではない道悪で好走したように状態は非常に充実していそう。ただ、この馬は外差しのイメージが強いのでこの枠は正直ありがたくないところか。
2.サムシングジャスト　※84→88→88→89→90　(87)
→指数極めて安定傾向で実力は発揮できると予想。ただ、多頭数なので前走のようなイン突きは困難と思われるので乗り方は難しくなりそう。
3.リュヌルージュ　74→81→74→84→84　(78)
→近走、持ち味を発揮できていない影響か指数的には苦戦中。絶好枠なので思い切って単騎逃げで粘り込めば面白そう。
4.ソフトフルート　73→70→76→81→87 (85)
→指数上昇傾向で現在も成長中。前走の評価難しいが馬場が渋った上に内枠の馬が全滅だったという恵まれた要素は大きいか。今回もあまり高速決着にならないレースを希望。
5.リアアメリア　77→85→95→85→74　(88)
→2走前、遂に覚醒したかと思われたが指数の安定度が低くどうにも掴みどころがない。切れ味勝負は分が悪そうなので揉まれず先手を取りたい。
6.ノームコア　※105→79→98→99→97 (90)
→指数3位。近3走ハイレベルで指数安定しておりまさに充実。長距離輸送と2200mがどうかだが主力の一頭。
7.ロサグラウカ　※85→83→75→73→85　(81)
→指数的には大きく苦戦しそうだが、この距離好相性なので上昇に期待。前走も2200mに距離短縮して数値を上げてはいる。
8.センテリュオ　※98→78→85→93→95 (87)
→総合指数意外と低調だが、2200m大得意という強みを生かしたい。指数が継続上昇しているのは初めてのことなので、今まさに本格化を迎えているのではと思う。
9.ウインマイティー　71→88→96→84→79　(90)
→指数3位タイ。前走は全く話にならないレベルのインコースの餌食となったので度外視して良さそう。父ゴールドシップなので京都から阪神に替わるのも好材料。
10.カーロバンビーナ　84→92→66→78→85　(83)
→回避馬が出たことで幸運にも出走可能となった。指数的にも苦戦覚悟で本質的には2400m以上が得意そうだが、4走前ぐらい走ってくれればなかなか楽しめそう。
11.ラヴズオンリーユー　※103→※95→93→89→91　(88)
→前走は重馬場で度外視であり良馬場で見直したいところではあるが、指数が下降傾向であり成長度に不安が残る。阪神2200mは適性が高そうなのでこの舞台でどれだけやれるかどうか。
12.ウインマリリン　78→79→91→97→69 (91)
→指数1位。前走惨敗で大きく評価を下げたがそもそもこのレースが最大目標だった節があり状態面は上昇と見て良さそう。もっと内枠が良かった気もするが今回は馬群の中に入れて差すレースもありそうなのでむしろ良い枠を引けたか。
13.サラキア　75→84→72→87→97　(84)
→前走自己ベストの指数だが馬場が悪かったのがこの馬に良かったようなので評価は難しい。今回も時計があまり速くならなければ出番がやってきそう。
14.サトノガーネット　91→87→81→96→93　(87)
→陣営が3〜4角で捲るレースを示唆していることを考えると絶好の枠に入った。ただ、かつて捲りが大の得意だったヒシミラクルですら宝塚記念(阪神2200m)では捲りを封印しているので実際に実現可能なのか非常に興味深いところ。
15.ウラヌスチャーム　87→87→89→85→103　(87)
→前走素晴らしい指数をマークして勝ち星を挙げた。レース展開に大きな影響を与えそうな存在だが逃げるのか控えるのか捲るのかも正直良くわからない。外枠になったが揉まれず自分のポジションで戦えそうで良い枠と言えそう。
16.ミスニューヨーク　75→88→82→84→82 (89)
→指数5位。前走秋華賞は大健闘だった。古馬との対決なので楽ではないが今回も時計の掛かるパワー重視のレースになれば再び善戦以上も可能。
17.エスポワール　※88→88→90→77→93 (86)
→2走前に数値を下げたが基本的に上昇傾向で現在も成長が感じられる。ただ枠はある程度内が良かっただろう。今回逃げる可能性は低そうではあるが、それでもスムーズな展開に持ち込みたい。
18.ラッキーライラック　※102→95→105→89→94 (91)
→指数1位タイ。大外枠が最大の試練となる。近2走重馬場や洋芝に苦しんだ感があるので、ある程度の高速決着になった方が良さそうである。
以上、出走馬18頭の指数でした。