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2021/07/02 21:52
あの厩舎も近年の王道パターンに!?(新馬)
友道厩舎といえば新馬戦初参加から6月最終週から7月にかけて新馬戦に参加してくる厩舎です。
(POGでも活躍する厩舎なので注目したいです)
6,7月馬からクラシック、重賞でも活躍している馬を例年輩出していることから今年デビューする馬
が期待できるのか?気になっていたところですが、今週第一号がデビューするみたいです。
今年の第一号は7月4日小倉5R(芝1800m)フィデル予定。
新馬の中でもこの時期一番成績がいい中京デビューではないのが気になりますが、
(初参加から中京の6.7月の成績5.5.2.7)
近年の傾向から抑えるか迷う1頭となります。
近年の初出走組、この時期の出走馬はPOG的にも期待できる馬たちがでてきます。
2016以降初出走組の新馬成績は
16年中京 ルタンデュボヌール 10着
17年阪神 アドマイヤビクター 4着
18年中京 アドマイヤマーズ 1着
19年中京 ラインベック 1着
20年阪神 コンヴェクトル 9着
というようにデビュー1号組からOP、重賞で活躍している馬たちがでてきています。
16年ルタンデュボヌールは新馬こそ惨敗でしたが中央では4勝しています。
この年の6.7月組は1.2.0.3でしたが、唯一の勝ち馬トリコロールブルーが
現在OPまで勝っており、馬券もコンスタントに着順を拾って活躍しています。
17年アドマイヤビクターも同様に4勝していますし、単勝ベタ買いでも172.5%と儲かる馬となっていましたし、
17年の6.7月出走組は非常にレベルが高く5頭出走して2.2.0.1 すべて掲示板に入っていますし
ワグネリアンはダービー馬にもなっています。(POGで選べた人は羨ましいです。)
18年は初デビュー組のアドマイヤマーズは新馬勝ちはもちろん
デイリー杯、朝日FSの1着 共同通信杯2着 皐月賞4着 NHKマイル1着とPOG期間中
の活躍が凄かったです。
この年のこの期間は3頭だけでしたが、
ブラヴァス、アドマイヤポラリスと安定した成績を残せる馬たちがデビューしています。
19年ラインベックは友道厩舎×金子オーナー×福永騎手の黄金パターンということでも
期待していた1頭で新馬勝ちはもちろん中京2歳OP1着、東スポ杯3着、ホープフル4着と早い段階での活躍で
クラシック戦は残念な結果に終わりましたがデビュー組としては凄い活躍をしていました。
先週は久々に芝戻りで勝って今後も期待できそうな1頭です。
この年も前年同様3頭だけでしたが、
マイラプソディやジュンライトボルトと今後も重賞で活躍ができそうな馬たちのデビューでした。
20年コンヴェクトルは近年のデビュー組としては9着と久々に大敗をしましたが、
この年2頭目のヨーホーレイクが新馬勝ちからホープフル3着、皐月賞5着とG1でも好走しています。
レッドジェネシスも新馬こそ3着でしたが4戦目に未勝利戦を勝ち抜けると京都新聞杯1着と重賞でも活躍しています。
レイオブウォーターは新馬7着も次走で1着から4戦連続で馬券圏内中。
ミルウも2戦目の未勝利戦で1着。
この年は新馬こそ苦戦してますが、早い段階で勝ちぬけた馬が多い年でした。
近年で友道厩舎で新馬で狙いたい騎手とオーナーになります。(POGにも参考になると思います)
16〜20年のこの時期の出走組の成績は
7.5.3.2.1.4と合計22頭でそのうち馬券が15頭着外も4頭と本当に安定しています。
その半数の11頭に騎乗した福永騎手は3.4.2.2と馬券圏内が81.8%とこの時期の新馬戦で福永騎手なら
狙わないといけないですし
黄金パターンの友道厩舎×金子オーナー×福永騎手は2頭のみですが
ワグネリアン、ラインベックと活躍したことからこのパターンは確実に抑えたいです。
次に武豊騎手の2.0.1.0と福永騎手に比べるとサンプルは少ないんですが、
ブラヴァス、マイラプソディ、ヨーホーレイクと各年のクラシックで期待できそうな馬たちに過去3年
騎乗しています。なので今年のこの時期にこの厩舎で武豊騎手の名前があれば抑えたいところです。
因みに金子オーナーは過去5年で3頭出走ですべて勝っていますが、残りの1頭が
武豊騎手のヨーホーレイクとなるので友道厩舎×金子オーナーってだけでも狙っていいと思います。
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