≪札幌記念と北九州記念結論≫　うさぎと亀の泥試合　

お疲れ様です。　
コンビニで、日曜版の競馬新聞各紙の印を盗み見したところ、
メイン２レースの主役馬2頭は全て◎○で埋め尽くされていた。　
つまりプロの目線は、モーリスもベルカントも鉄板級の扱いであることで、
これに逆らう理由も全くなく普通に軸馬として馬券を組むのが無難な選択肢であると考えます。

然しながら、札幌は連日の雨で馬場が渋って、場合に因っては重以上の道悪を想定した場合、
狙いを変える必要があるかも知れません。　

又、小倉も同様、エアレーションの影響でタフな馬場とすれば、
簡単に勝たせてくれるような舞台ではなさそうにも感じます。

≪札幌記念見解≫　過去の上り最速上位馬とタフな馬を優先　

○ヤマカツエース　★レインボーライン　☆ヌーヴォレコルト　☆ネオリアリズム　
　穴　ハギノハイブリッド　
押さえ（消しでも可）モーリス　ロジチャリス　レッドリヴェール　ダービーフィズ　

＊モーリス＝最も怖い存在の馬であり、ハイレベルなモレイラを考えれば消すのはナンセンス、
　　　　　　しかし、全くイメージが沸かないのが理由　　

【展開イメージ】　想定は、ややハイペースと期待込み　

逃げ馬が見当たらないので、レッドソロモン、ダンツキャンサーあたりが先陣を斬りそうも、
明らかにモーリスは3−5番手以内のポジションを取りそうで、それを追うようにヌーヴォが内から割って入り2列目ポケットを狙いそうなイメージ、問題はヤマカツが先行策を取るのか7−8番手あたりの好位で競馬をするのか謎、馬場状態に因っては、先行勢がハイペースを作り消耗戦の展開へ突入、そうなると中団あたりで脚を溜めて競馬をする馬が俄然有利な展開となりバテ差し勝負になるのではと妄想しています。

＝いつもの事ですが重賞の馬単３単は当たらないので軽く流して下さい。

＊上がり3F上位とラップタイム、その他は前日記≪札幌記念考察≫を参照願います。

≪北九州記念見解≫　　逃げた馬の負け　

単穴　ベルルミエール　○ローズミラクル　▲オウノミチ　△ベルカント　
穴　マイネルエテルネル　×ジャストドゥイング　×ラインスピリット

【展開イメージ】　ハイペース消耗戦

今年の小倉芝は時計が掛かる事実から、昨年とは全く違う結果になると予測、
おそらく最内枠を引いたラインスピリット（幸）が逃げて前半のハイペースを作りそうも、
それをベルカントが追う形で、個人的には、ひょっとしたら、ミルコがハナを主張してしまうのではないかと予測(~_~;)

そこで過去のデータから　
＝逃げた馬の入着がない事、ミルコにとって、エアレーションの効いた馬場は初めてで、
トップハンデを背負っている点からも、ベルカントの連覇は厳しいと個人的主観で推測しました。　
＊データ他は≪北九州記念考察≫前日記にて確認願います。

当初はジャストドゥイングを筆頭単穴で考えていたものの、
枠順確定で好枠とあって、京都牝馬Sから、毎回、買い続けている（全損失馬）ベルルミエールを、ここで買わないで、どうすんの？　と言う単純な理由(^_^;)ですが、
鞍上が太宰に替わって3戦目の今回に期待を込めて単穴としました。

ローズミラクルは韋駄天を見る限りネロと互角に渡りあった素質馬でベルルと隣合わせが魅力(笑)　

オウノミチは2月に下級条件とは言え、小倉で２勝と馬場適性も含めて。　

今回、最も期待する穴馬はマイネルエテルネルの変わり身一発(^_^;)　大穴あるか？



≪追記≫　
　　　　両レース共、最有力馬２頭を連下に置いている時点で、
　　　　高確率で馬券が外れる可能性があります。　
　　　　配当の期待値は高くなりますが、馬券的中率はかなり低くなります(^▽^;)