小さい頃からひ弱で、高校を卒業するのに正常の２倍の６年。そんなことで、大学に入って一念発起、体育会系の部活に入ることを決めて、こんな私でも入れる体育会系の部活はと探して、入ったのが馬術部。これがお馬さんとの生涯に亘っての素的な邂逅となりました。お馬さんとのふれあいでスッカリ心身共に元気になって、６０歳を過ぎて福島県の山里で念願のお馬さんとの生活を７年間。お馬さんに関連して自費出版の本も６冊出版（全然売れませんけど）、今７５歳ですが、愛馬の活躍次第で更に出版予定。
もっとも現在余命５年と言われて癌闘病中ですが、まさに、まさにお馬さんあっての我が人生はあります。当然に、一口馬主も４０年以上になり、競馬人生でもあります。ひ弱だった子供の頃に比べると雲泥の差です（癌も克服できるかも）。
学生時代に診てもらった易者には生きて精々６０年と言われていましたが、そんな易占いに反して、まさにお馬様々の楽しい人生を続けています。それはこれからも変わらないでしょう。お馬の産地として知られる東北（白河）に住む事ができているのも、ありがたい縁があっての事だと思います。ここまで縁の繋がりが続いたのもお馬さんあっての事と信じています。東北の復興にお馬さんを絡めて、微力ながら、あれこれと尽力して、生をこの地で全うしたいと思います。馬好きのみなさん！どうぞよろしく。