83件のひとこと日記があります。
2012/04/08 15:05
ニュージーランドT、阪神牝馬S
本日はクラシックの開幕戦「桜花賞」が行われます。
春のG1戦線が本格的にスタートするということで、
キッチリ当てて波に乗りたいところですね。
さて、今回の日記は昨日行われたニュージーランドTと
阪神牝馬Sの回顧となります。
両レースとも5月の本番に向けてのステップレースでした。
[ニュージーランドT]
中山で行われたNHKマイルCのトライアルレース、
勝ったのは1番人気のカレンブラックヒル。
ハイペースを先行して力強く押し切る競馬で、
無敗の3連勝および初重賞制覇を達成しました。
東京コースとなる本番では、鋭い差し脚を持つ馬が強敵となると
思われますが、父ダイワメジャーのように長い直線を
ものともしない快走を期待しています。
2着は前走のクロッカスSを強烈な差し脚で快勝したアドマイヤムーン産駆のセイクレットレーヴ。
3着に入ったブライトラインの追い込みをハナ差凌ぎました。
5番人気までの人気馬が順当に掲示板を占める結果となり、
荒れる傾向のあるこのコースで実力を証明してみせました。
[阪神牝馬S]
ヴィクトリアマイルの前哨戦として阪神で行われた1400m戦。
このレースには、昨年の桜花賞馬マルセリーナと一昨年の3冠馬アパパネが出走しました。
他馬よりも2kg重い斤量を背負ってのレースでしたが、
両馬ともまずまずの滑り出しとなったのではないでしょうか。
本番を見据えての出走が多い中、勝利を手にしたのは
順調に使われつつ花開いたクィーンズバーン。
スタートから果敢に先頭に立ち、そのまま逃げ切りを果たしました。
母シンコウエンジェルの産駆にはダート戦線で活躍するダノンカモンがいます。
父シンボリクリスエスでダノンカモン、スペシャルウィークでクィーンズバーンを
輩出したように、母は配合相手の傾向に沿った活躍馬を出す名繁殖牝馬ですね。
2着には中段から鋭い差し脚を繰り出したマルセリーナ。
桜花賞を制覇して以来の馬券圏内となり、復活の兆しでしょうか。
3着に牝馬重賞レースの猛者フミノイマージン。
6歳でもまだまだ頑張る馬主孝行な馬ですね。
7着に敗れたアパパネですがこの馬は本番と前哨戦の走りがハッキリと異なる馬。
2連覇目指して調子を上げて来ることが予想されます。
桜花賞の回顧は9日を予定しております、
よろしければご覧ください。
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ドウルッゥボウさん
そうですよね。大魔神佐々木さんにモハメド殿下・・あまり知りませんけどwwそうですね。時代も変われば馬主も変わりますよね。近藤さんやフサイチの馬主・・誰でしたっけ(汗)が活躍してた頃が懐かしいです。
クイーンズバーンはダノンカモンの妹でしたか。やはり重賞勝つような馬は血統の裏づけがありますね。 -
姉ストーリーさん
あ、私も最初の名前を聞いた時は牝馬のイメージでした(笑)
もはや大舞台で活躍する馬の馬主さんがひと昔前とはだいぶ違いますね。 -
ドウルッゥボウさん
えええ!男勝りな名前だと思ったら・・牡馬だった(汗)
今気づきました^^;カレンといえばカレンチャンですからてっきり女の子かと・・男でしたか・・ -
姉ストーリーさん
体つきを見るとまだ薄い感じを受けますが
素質を見せてくれて嬉しかったです^^
将来はマイル王になって欲しい! -
ドウルッゥボウさん
カレンブラックヒルの抜け出すときの脚は早かったですね。一瞬で突き放したところを見るとかなりの瞬発力を秘めているような・・マイルカップ楽しみですね^^ダイワメジャーはいい子出しましたね〜