119件のひとこと日記があります。
2023/11/22 22:13
思い出のジャパンカップ
この表題でコラムを書いたことがなかったので、書いてみます。
第1回はさすがに見てなくて、初めて見たのは第3回のスタネーラから。
印象深いレースを挙げていきます。
第4回カツラギエース
この年はミスターシービーとシンボリルドルフという2頭の3冠馬が日本競馬史上初めて対決することで大いに盛り上がりました。ところが、日本馬の伏兵カツラギエースが大逃げから逃げ切って、これが日本馬初のジャパンカップ制覇かと驚いたものです。
第9回ホーリックス
オグリキャップがマイルCSから連闘で参戦。天皇賞・秋で熱戦を繰り広げたスーパークリーク以下日本馬は豪華メンバー、外国馬も史上最強で盛り上がりました。世界レコードホルダーの米国ホークスターのハナを叩いた欧州イブンベイが超ハイラップ引っ張り、2分22秒2の驚異のレコード決着でNZホーリックス優勝。フジテレビ大川アナの「ガンバレ!」も届かずオグリは2着。
第22回ファルブラヴ
東京競馬場改修で唯一中山競馬場でおこなわれた回。主役は馬ではなくデットーリ騎手。前日のジャパンカップダートをイーグルカフェで制して、ここも勝って土日G1連勝の離れ業。レース直前にテレビのゲストだった吉田照哉さんの「注目はファルブラヴ、デットーリが乗ると5馬身伸びる」という名言に応えて接戦を制しました。
第32回ジェンティルドンナ
サンデーRCの運動会と呼ばれた回でオルフェーヴル、ルーラーシップ、フェノーメノ、ジェンティルドンナが出走。レースはジェンティルドンナがオルフェーヴルとの叩きあいを制しました。直線でジェンティルドンナ岩田騎手のラフプレイがあったものの、内が伸びる馬場を意識して外枠から早々にインに入れる判断はお見事でした。
第38回・第40回アーモンドアイ
第38回は何と言ってもビックリの勝ち時計。第9回もそうだったが、超ハイペースになると後ろから来れないようで、アーモンドアイの独壇場でした。
第40回はアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトと3頭の3冠馬対決。おそらく、私が生きている間は二度と見られないのでは思います。
他にも個人的に印象深いレースは多々あります。
今年は世界ナンバーワンと異次元の末脚が激突。
マッチレースとなるのか、両雄並び立たずとなるのか。楽しみです。