145件のひとこと日記があります。
2019/09/18 20:25
異国の地
このところ、牧場で余生を送っている名馬の鬣が切られ、
オークションで販売されるという事件が起こっており、
憤りを感じざるを得ません。
牧場の方々も牧場を訪ねるファンの方々を信じ、
自由に見学できるようにされていたと思いますが、
その信頼を裏切り、最悪馬の命をも脅かす事態です。
ウオッカがドバイ遠征から直接アイルランドへ行き、
素晴らしい環境の中で過ごし日本へ戻ってこなかったことは寂しい限りでしたが、
誰も手の届かない場所で安心してマタニティライフを送れて、良かったのだとさえ思います…
アイルランドにはウオッカのことをよく知る人あまりいなかったでしょう。
アンチも勿論おらず、訪ねても殿下のスタッドへ入り、会うことも許されない環境です。
ガードマンが常駐しファンサービスの面会ツアー等もなく、
ウオッカにとってストレスも無く本当に幸せな場所だったと思います。
長生きして余生を日本で送って欲しかったけれど、ウオッカを完璧に守れる環境はないでしょう…
谷水オーナーの宝物。
全てがウオッカファーストとして考えた上、
異国の地でのウオッカの幸せな生涯だったと思いたいです。
事故が起こったことは想像できなかった、
あるいは日本で暮らした以上に長く異国で過ごしたが故の隙、異国が故の不可解な事故…
それも今更考えても仕方がないこと…
ただ、ウオッカは永遠に誰も手の届かない安住の場所へ駆け上って逝ってしまった…
ファンへ遺髪の鬣さえも遺さずに…
※写真は國廣陽子さん撮影のものをお借りしました
ほえ〜っとしたウオッカの表情には現役時代の厳しい表情は感じられませんね(*^^*)
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モスコミュールさん
緑野さん、こんばんは(*^^*)
ファイト!をどうもありがとうございます。
テレビでウオッカのラストクロップ2019ちゃんを見ることが出来ました。
一番ウオッカに雰囲気が似ています。
ウオッカは幸せだったと思います…最期を除いては… -
緑野さんがファイト!と言っています。
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モスコミュールさん
うおっ夏さん、ありがとうございます。
國廣陽子さんのお写真はウオッカへの愛情があふれていますね…
好き過ぎてしまったエピソードも風の声で聞いたことがあります… -
うぉっ夏さん
素敵なお写真ですね
可愛いです♪とても。 -
モスコミュールさん
sevenさん、ありがとうございます。
ウオッカのアイルランド滞在はご褒美として当初5年位だったと思います。それが9年になりました…
不受胎が2度あったので、もう2、3頭は産んで欲しかったのでしょう…
出産日より遅生まれの仔が多く、それを避けるために今年は子離れを早くしすぎてしまったのだと思います…それが産後、まだ受胎の準備も出来ていないウオッカの逆鱗に触れてあのような事態になってしまった…
谷水オーナーも日本でディープインパクトとの仔も望んでおられたと思います…
でもその2頭が数ヶ月違いで他界…何かの運命でしょうか…
平成の終焉…
私の心境は…まだ言葉には出来ないです…
もうウオッカのような存在には出会えないということだけは言えます… -
sevenさん
(申し訳ございません、途切れてしまいました)
産後の、神経が過敏になっているときの移動‥
ウオッカは「何をするのだ」と言いたかったのではないでしょうか…。
私は、今やっと「哀しい」ことを「悲しい」と言えるようになりました。
モスコミュールさんには及びませんが、ウオッカの早世はショックでした。 -
sevenさん
モスコミュールさんを悲しませてしまうようでコメントしずらかったですが、私の意に忠実に‥と思いました。
繁殖生活には適したであろうアイルランド、しかしウオッカがいずれ繁殖牝馬から解かれて過ごす場所は、やはり日本だったのではないでしょうか…。
私の勝手な推測ですが、谷水オーナー様も、「よい仔を沢山産んでおくれ」と言うより「しばらく(帰国まで)の辛抱を‥」との想いが強かったのではないでしょうか。
勿論、ウオッカの仔の誕生はこの上ない喜びでしょう。
ですがそれ以上にウオッカの存在を大切にお思いになっていたのでは。
ウオッカの穏やかな余生の為に、繁殖生活もそう長くはないところでの悲しい事故に、谷水オーナー様も深く悲しまれたのではないでしょうか。
…粉砕骨折をするくらい壁を蹴りあげたのは、ウオッカの「強い意意思表示」に思えます。
自身の存在よりも、命懸けの意思表示‥
神経が過敏になってい -
モスコミュールさん
sevenさん、ありがとうございます。
この写真のウオッカはアイルランドへ行って1、2年位のものだと思います。
アイルランドで過ごした日々の写真集を購入しましたが、まだ開いていません…
「優駿」で2年位Vodka in アイルランドという見開き写真の特集がありそれも収められた豪華写真集ですがまだ開けないでいます…
ウオッカは日本で産まれて6年過ごし、その後アイルランドへ滞在し約9年…日本に帰りたかったのでしょうか…
ウオッカが受胎する為に産まれて一ヶ月も満たない仔と離されてアイルランドから英国へ渡って2週間余りで事故が起きました…
馬房内で後ろ足の蹄を粉砕骨折する程蹴り上げたのは何故かは永遠に闇の中です…
sevenさんが感じていることと繋がるのでしょうか…
「いつまで私は、ここにいるの?」と…
お墓もニューマーケットにあり、日本へは帰って来られませんでした… -
sevenさんがファイト!と言っています。
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sevenさん
おはようございます♪
ウオッカ‥、私が感じるのは皆さまと逆なのです。
「いつまで私は、ここにいるの?」
天馬になってしまったからでしょうか…。