サンタアニタ競馬場

5/6(日)ロサンゼルス郊外のサンタアニタ競馬場に行ってきました。
街の中心部からバスに揺られること約1時間。
クラブハウスという$10出せばゴール近くで見れる場所に行く。
日本みたいに投票用紙や鉛筆もあちこちに置いてなく、締切何分前とかのアナウンスやベルもなく緩やかに時が流れてる感じ。
馬券購入は基本有人で年季の入ったおじさんにグッドラックなんて言われる。
日本人は皆無で、売店の店先でたまたま出会ったおじいさんは日系4世で日本語はまったく話せないとのこと。
4世だけ日本語で言ってくれたから理解できた。

全9レース芝&ダート両方ありパドックまで行って見たけど1回も当たらず。
多くても9頭だてなのに残念だなとちょっとガッカリ。
夫は1レースで4連単と馬単を当てていた。
すごく嬉しそうだったのでこちらも次第に明るい気分になってくる。

日本より馬との距離が近く装鞍場から見れて、ジョッキーもすぐ隣を歩いてたりピリピリした感じはない。
ジョッキーに頑張ってと声かけしてるお客さんがいて、手をあげてはいよーなんてやりとりをしてる。
ゴール近くの活気は英語だけど日本と同じ盛り上がり方で面白い。

差せみたいな用語はなさそうだったけど
、馬がゴール近くに走ってくるとカモンボーイと掛け声かけてて、牝馬にもそう言うのかな？とか思いながらアメリカンな雰囲気を味わっていました。

バーカウンターもありスタッフのおばさんが慣れた手つきでブラディマリーにタバスコをかけてたり大人な世界で、そういうのを見れただけでも訪れた価値があったなと思いました。