新旧天才同士の対決

現在、将棋のタイトル戦王将戦が行われている。
対戦は藤井聡太王将（5冠）ｖｓ羽生善治九段となっている。
本日、第4局が行われ先手の羽生九段が勝ち対戦成績は2勝2敗となった。
開幕前は藤井王将が4連勝もしくは4勝1敗で防衛すると考えていたので驚いた。
羽生九段がタイトルを奪取するとタイトル通算100期となり区切りとなる。
当然タイトル100期は前人未到の数字で、2位の大山15世名人の80期となるので
ダントツの数字である。
また、対する藤井王将はタイトル11期ですが、一度も奪取されていないのが
凄い所です。最初に藤井王将からタイトルを奪取するのが誰なのか注目です。
次戦の第5局は藤井王将の先手となりますが、藤井王将は先手では
現在24連勝中ですので羽生九段の工夫に注目ですね。
新旧天才同士の対決はまだまだ続きます。