天皇賞秋　予想（ポイント編）

今週のＧ１は古馬中距離戦　天皇賞ですが、最近は３歳馬の出走も多く
３歳馬　vs　古馬の要素もあり、世代対決を含め、予想を難しくしています。
今回の天皇賞秋のポイントは以下2点。
１．内枠有利、先行馬有利
　　毎年、天皇賞の週はコース変わりとなり内外の差がなく、内枠が有利な
　　高速馬場になることが多いです。
　　今年も今週からＢコースを使用していることからその傾向が続きそうです。
　　また、東京２０００ｍのコースもスタート直後でカーブがあり８枠は相当不利。
　　６，７は相当割引です。８枠は不要です。
２．３歳馬と古馬の比較
　　今年の3歳馬は春のクラシック上位馬が揃って参加しており例年よりレベルが高い。
　　特に皐月賞、ダービーともに2着のイクイノックスは世代最強と考えてます。
　　また、今回と同距離の皐月賞を勝利しているジオグリフ、皐月賞、ダービーともに
　　４着のダノンベルーガ（ダービーは１番人気）が参加しレベルを上げている。
　　しかもこれらの馬が秋初戦となっており、春からの成長力が不明。
　　対して、古馬は現役最強馬タイトルホルダー、昨年度年度代表馬エフフォーリアが
　　不参加で飛車、角が落ちたメンバーであり今年は３歳馬が少し有力。

（文字制限があり、ここまで→後半の結論編へ続く）