毎日王冠、京都大賞典　結果と今後について

今週開催された重賞の毎日王冠と京都新聞杯について
記録として残しておきたいと思います。
（あくまで個人的な意見です。）

１．毎日王冠
　　１着　サリオス
　　２着　ジャスティンカフェ
今年の毎日王冠は東京競馬場開幕週で１，2着が差し馬で決着。（レコード決着）
サリオスは絶望的な場所からインコースの馬群を縫って差し切った。
個人的には１０頭という小頭数というのが大きかったと感じ、
多頭数では厳しかったと思います。
天皇賞秋は毎年インコースの先行タイプが有利のため、厳しいと
考える。
ジャスティンカフェは外を回しての２着ということで１着の評価と
同等レベル。
次走も期待できる内容でした。

２．京都大賞典
　　１着　ヴェラアズール
　　２着　ボッケリーニ
今年の京都大賞典は阪神競馬場の開幕週で前残りかと思いましたが
インコースで経済コースを走っていたボッケリーニが抜けだした所を
外から豪快にヴェラアズールが差し切った。
ヴェラアズールは重賞初勝利ですが、相当なポテンシャルで
ＪＣ、有馬記念でも勝負できそうな感じがしました。
ボッケリーニは器用に立ち回りましたが、Ｇ１で勝利するにはインパクトに
かける内容でした。