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2015/05/17 09:14

ダンスインザダーク物語Vol.1(新馬戦他)

ダンスインザダークの思い出を10回に分けて書こうと思います。非定期で作成しますが興味があれば御一読頂き感想(別意見、訂正等)を記入頂ければと思います。

ダンスインザダークの魅力に取りつかれたのは全姉ダンスパートナーの存在が大きい。
ダンスパートナーは言わずと知れたオークス馬であり、菊花賞への参戦や3歳時に海外遠征を実施したパイオニアでもある。
そのダンスパートナーが見せたチューリップ賞でのパフォーマンスがファンへの道しるべになったと言っても過言ではない。
1995年のチューリップ賞がそのレースであり、2番人気に支持されたダンスパートナーが直線に入った時に他馬と接触し、飛ばされた。もうこれまでかと思った所から指してきた脚はすばらしく、鼻差で負けたが私を魅了するに十分だった。
それ以降私はダンスパートナーのファンになったのだが、その全弟がいると知った時この馬も応援しようと思った。その馬こそダンスインザダークである。

デビュー前からダンスインザダークの評判は素晴らしく世代の中では一目置かれた存在であった。
勿論半兄エアダブリンや全姉ダンスパートナーの下であることも大きかった。
そのダンスインザダークのデビュー戦は12月の阪神開幕週の芝1600m戦であった。
同日の新馬戦 芝2000mには将来のライバルとなるロイヤルタッチ(ダービー馬ウイニングチケットの半弟)も出走していた。
メインレースには来年の牝馬クラシックを占う阪神3歳牝馬S(現阪神JF)があり、イブキパーシヴ、エアブルーヴ、ビワハイジも出走していた。
ダンスの新馬戦はスタートで少し出遅れるものの3コーナーから徐々に進出し
最後は遊びながら勝利した、という表現が当てはまるだろうか?
完成度は低いものの能力だけで勝ったようなレースであった。
勝ちタイムの1:35.3は当日開催された阪神3歳牝馬S(現在の阪神JF)の勝ちタイムと同タイムである。
観戦した友人に聞いたところ、ダンスがしかけた時に物凄い声援があったそうである。
それだけダンスの新馬戦は注目の一戦であったようだ。
ちなみに私は所用がありこのレースは間に合わず、途中からの参戦となったためこの大事な一戦を生で見ることはできなかった。(汗)

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