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2014/06/18 20:35

ノンフィクションファイルに想う

自分は新潟出身。幼い頃に中央と県競馬の両方に行っていた。競走の内容自体は中央も県競馬もそんなに変わらない。タイムは差があるのだろうけどレースの醍醐味とは関係がない。出走頭数は少なかったけど、当時の春開催も似たようなもの。裏開催だと不成立(登録が5頭以下)で8レースしかないなんてことも多々あった。

違うなぁと思ってたことは、競馬場内の雰囲気。なにか一見さんが入りにくい寂れた町のスナックというか。子供なんか本当に自分一人だったと思う。自分にとっては毎週の遊園地だったけれど、慣れない子供は怖いかもしれない雰囲気だった。

県競馬は地方の財源が目的だから赤字(≒売上)のことが問題視されていたけど、競馬も商売だから注視すべきは入場者数だったと思う。売上増&入場者減より売上減&入場者増から入るべきだったのじゃないだろうか。当時の県競馬の主催者がどう考えていたのかはわからないけど、新聞の記事等では売上が赤字、ということばかりが書かれていたように思う。

じゃあ自分が県競馬の職員で入場者増を達成するための策は?面白そうだけど、まだ中央の裏開催も寂れてた頃じゃないと間に合わないだろうな。廃止が現実的になってきた頃では「どうやって軟着陸するか?」ぐらいしか考えられないだろうな。

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