競輪
37件のひとこと日記があります。
2015/11/20 09:08
天皇賞(春)2015
半年前のことですが、負けたこと以外は全く忘れてますね。
記録を見ると知恵袋でゴールドシップを推して回答しながら、キズナとサウンドオブアースとフェイムゲームとウィンバリアシオンをボックスにしたアホがいますよ。って書いてました。
ウィンバリアシオン12着でレース中故障して引退しました。
この馬のクラシックはオルフェーブルの2着続きで可哀想な馬でした。
そうそう、2番人気のゴールドシップが散々ゲート入りをごねて他の馬がずいぶん待った天皇賞(春)でした。
ゲート内で立ち上がり、２回目に立ち上がった時がスタートでダッシュつかずいつものシンガリでした。
2000m通過地点から果敢にスパートして先団に追いついたものの、まくり切るまでには至らず苦しいところで脚を使って、4コーナー先頭のステイヤー必勝の形にならなかったのでやっぱり京都はダメだと思いました。
しかし、外からスパートして上がり３ハロンは35秒0でクビ差ながら押し切りました。
3回目の挑戦で初勝利を挙げたのは、このゴールドシップが史上初だそうです。
芦毛を伝える母の父メジロマックイーンの面影をゴールドシップに見つけたファンの一人になりました。メジロマックイーンはとても強いステイヤーでした。
注目の１番人気キズナ(父ディープインパクト)はどうしたのかわかりませんが、気迫がなく、日本ダービー馬のその後がもっとも難しいことを教えてくれました。
彼の今後は誰も分からないかも知れません。ワン＆オンリーも一緒かも知れません。
４番人気で４歳のサウンドオブアースは9着で4歳世代の弱さが原因かと思いました。
２着のフェイムゲームは惜しい競馬でした。最後の伸びは鋭くて、差し切っていてもおかしくなかったです。ゴールドシップ以外の人気馬は軒並み、末脚がひと息でゴールドシップが勝利する展開になったことで、切れ味鋭い決め手が持ち味の馬たちは、逆に苦しくなったのかもしれないと思われます。
アドマイヤデウスはG1実績がないのと競馬ブックの本命だったので切りましたけどね。
2015年天皇賞（春）反省の弁
�� 3200ｍにおいて血統は大事、父ステイゴールド、父ハーツクライは切れない
�� 前走は日経賞、阪神大賞典、大阪杯1〜3着馬が中心ですが、ダイヤモンドステークスは基本的に消し、ただし、3分33秒を切る馬は圏内
�� 前年10月以降に連対実績がある馬が有利
�� 2400ｍ以上の重賞で連対実績がある馬が有利
�� 前年の牡馬クラシック連対馬が有力
�� 牝馬の最高着順は20年さかのぼっても7着
�� 距離適性は重要、3000ｍを走ったことのない馬は実績とはいえない。
�� 1番人気は苦戦中
�� 馬齢は4歳が有力ですが、レベルが不明なので6歳（7歳）まで手広く
�� 逃げ馬は捕まる。追い込み馬はやはり届かない
�� 2連勝中の馬はピークを過ぎている可能性がある
�� 調教は大事だが絶対ではない
と記録にあります。
- ゴールドシップ
- キズナ
- サウンドオブアース
- フェイムゲーム
- バリアシオン
- メジロマックイーン
- アドマイヤデウス
- ピーク
