競輪
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2015/11/20 07:33
桜花賞2015
春先の待ちに待ったGIの桜花賞は私にとってルージュバック一色でした。
そのころ勢いのあったマンハッタンカフェ産駒で9月の新馬から3連勝、桜花賞前は男馬相手に２馬身差できさらぎ賞にも勝って評価は1強状態でマスコミや評論家の評価も抜群でした。前走も楽に好位につけ、折り合いも問題なく追い出されての反応、終いの伸びも鋭く最後は押さえる余裕もあったほどでした。
ただ、不安点は新馬から1800ｍと2,000mしか走っていないのでマイルのレースに対する適正、きさらぎ賞からという特殊なローテーション、同期の牝馬との対戦が少ないことでした。
しかし、特殊なローテーションは間隔をあけた新しい画期的な取り組みに思えましたし、同期の牝馬との対戦が少ないことはこの時期当たり前のことです。
結果は馬体重444�圓帆袷�からマイナス6�圓反掲楼瞥茲虜把秣僚鼎悩�思うと絞りすぎだったかも知れません。
レースは岩田騎手のレッツゴードンキ(父キングカメハメハ)による歴史的な飛び抜けて遅いペースで流れました。1000m通過62秒5という3歳の牝馬が早く早くと殺到する桜花賞とは別の流れでした。
これは他馬がルージュバックをマークし、蓋をすることに専念してしまった結果かも知れません。
前半「50秒0」、後半「46秒0」=1分36秒0でレッツゴードンキがあれよあれよという間に逃げ切ってしまいました。
柏木修補さんは「壊れてしまった」レースといっています。
でも、彼が言うようにルージュバックに傾斜しすぎたことは大きく反省したいと思います。
- ルージュバック
- マンハッタンカフェ産駒
- レッツゴードンキ
