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2018/05/25 16:06

第85回東京優駿 レース考察 Part2

想定2人気、ブラストワンピースについて。
週前半はこの馬に本命を打ちました。
2走前のゆりかもめ賞では府中2400で強い勝ち方をしました。折り合いについても何一つ問題ないでしょう。ダービーを好走できる条件はあります。ダノンプレミアムとの無敗対決ということで人気必死でしょう。
ローテ的にどーかといった問題がありますが、NF天栄の本命・又は対抗といわれるぐらいですから、毎日杯直行ローテであっても十分な上積みは期待できるかな。
ただ現状見せている走りでは、一線級と競馬をしていないのにここまで人気するんなら他の馬から入ったほうが良さそうです。

おそらく今走ダービーの勝ちタイムは2分24秒前半と想定しています。
この時期の3歳一線級の馬たちが集まった舞台ですから成長力著しく、素晴らしいレースとなるでしょう。

先週行われたオークスで、アーモンドアイの勝ちタイムが2:23.8
理論上では、この馬が桜花賞で走った平均1Fタイムが11.64秒ですから、府中2400に換算すると1:24.72の走破時計±1秒前後で走れる計算となるわけです。
(※計算方法等については割愛します)

同じように計算してみると、とんでもないタイムを出す馬がいるんですね。
プリンシパルSの勝ちタイムが1:58.2で、平均1Fタイムが11.82でした。これを2400mに換算すると1:24.12±1秒前後で走れる計算。そう2015年ドゥラメンテが出したレースレコードを超える可能性があるわけです。
さすがに勝ち馬のあの時の競馬は自身はスローで、仕掛け早く出し切る競馬ができたからこそ出せたタイムな訳で、同じように府中24で出来るほどの器用さや材料が乏しいかな。

そうなると、本走勝ちタイム2分24秒前半で走れる馬は、私が本命・対抗と打った2頭が該当するわけです。

本命としたステルヴィオはちょっと外過ぎたかなという枠ですが、内で包まれるよりも外のほうが動きやすく合っていると思います。
エポカドーロサンリヴァルとタイプは似ていますからダービーという舞台で求められる適性からは外れちゃっています。ただ少なくとも、エポカドーロサンリヴァルよりは力は上位と見ます。
前走の敗因は明らかです。道悪馬場でもそこまでパフォーマンスが落ちなかったと見ているので、人気を落として妙味は十分かなと思います。
ルメールが継続騎乗で乗れるわけですし、強気の仕掛けが出来ればダノンプレミアムを負かすことは可能ではないかと思います。

対抗のダノンプレミアムは、とにかくスタートダッシュが良い馬で、レースの本質から内枠絶対有利であることには変わりなく、当然この馬としても、どっちかというと内枠のほうがいいわけです。ただ今回は1枠1番と見込まれ過ぎ。多少気性面に課題があるので、その辺が克服できれば、或いは我慢できれば能力面であっさり勝ち負けできるでしょう。

皐月賞を含む各ステップレースのパドック映像を改めて確認して、一番成長力を感じた馬はステルヴィオでした。そしてもう1頭はグレイルです。
そのグレイルを穴に据えるか。それともゴーフォザサミットか…。
非常に悩んでます(^_^;)
当日パドックも見れないですからね。。

個人的にはグレイル推しです。やはり馬体派としては(変速ローテ組の2頭は除外として)ステルヴィオグレイルに勝ってもらいたい。
前走では脚を余して5着というのは評価できます。ただ見方を変えると共同通信杯では坂の加速性能や一瞬のキレ質の低さが目立ちました。今走では早い上がりが求められるだろうし、終いジリジリ追って4,5着のイメージ沸かないのが現実です。

ゴーフォザサミットについては、前走青葉賞で強い勝ち方をしました。
馬群の中から競馬ができるセンスがありますから、本走のこの枠は最高といえるでしょう。
キレに関してはどーなのよ?と疑問符が付きますが、基本この馬は持続力の高さである程度カバーできるかな。あとはスタートが決まればの話。
ただこのローテ、2400mを短スパンで走るのはかなりキツイでしょうし勝ち負けとなると難しいように思います。

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