競輪
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2018/03/29 12:53
第62回大阪杯 "ほぼ"全頭各馬能力分析。（Part1）
先週は買いはしなかったものの、全く違った展開になって大外れしました。
日記にいいね！下さった方や、最近すげぇ閲覧数なので、ホント申し訳ないです(・_・;)
さて久しぶりに、"ほぼ"全頭の能力分析を書きます。
スワーヴリチャード
Ｍ．デム騎手が選んだってことで人気確実ですが、距離はもっと長いほうが良いし、ペースが早くなれば追走面に不安。また使える脚も短く、インで溜めたほうが良いのだが右回りに対しての不安も完全に払拭されていないのが現状です。頭数も頭数ですし枠番がかなり重要になりますね。いずれにしても上手く捌けることが出来れば怖い1頭だが、インで詰まる可能性もあるので重い印は打てない。
アルアイン
1人気はスワーヴリチャードに譲る形となりそうです。ですが、絶好の舞台で適正面に関していえばこの馬はあまり不安が無い。
坂が得意なんですが、前走平坦コースで且つ馬場が渋っていても地力で突っ込んできたように、高いレベルで安定している。
ただ、本質は阪神1800がベスト。
サトノダイヤモンド
元々坂が苦手。それが顕著にあらわれている印象。更に挙げるなら、ステイヤー色が強まってきているようだ。それは馬体からも見て取れる。
また、ルメール騎手から戸崎騎手へと乗り代わってしまう点もマイナス。しかしながら戸崎騎手ならポジショニングはしっかり意識できるだろう。がしかし、仕掛けの意識が低いので、馬自身の出足が鈍くなってきている可能性もあり差し損ねには注意して欲しい。
持続力の高さは相当高いので、急坂手前までの助走区間でしっかりトップスピードに乗せてしまえば…、といったところ。枠次第では重い印を打ってもよいのでは。
シュヴァルグラン
1週前追い切りは、栗東ＣＷ併せ。尻ステッキを何度も入れて一杯に追っている。陣営としてはある程度勝負に出てるんだろうというのは調教から見て取れるが、どーしようもないくらいの適性外レース。
大目標は天皇賞春というのは間違いはないものの、近走では先行力も身につけていて、前半スローで、後半ロンスパ戦ならやれないことはないかな…。
ミッキースワロー
一瞬のキレ味は鋭いが、持続力に関してはアルアインより評価は下。
セントライト記念は急坂得意のアルアインを負かしてはいるが、特殊ラップで参考外と見て良さそうです。
まぁただ、前走は割とタフな馬場で自ら動いていって長くいい脚を使ってきてるあたりを見ると成長はしてきてるんだろうし、時計が早くなるのもプラス。鞍上が横山Ｊというのも相当怖い。
ダンビュライト
この馬の評価はすごく悩みますね(^_^;)
大崩れすることはなさそうですが、このメンバーでは後半しっかり良さを出してくる馬も多く、若干見劣る部分もあるかな。
どの馬もある程度今回は枠次第ではあるのですが、他馬との並びで印の上げ下げをしやすい物差しになると思います。
ペルシアンナイト
完全なるマイラー。だからこそ後半5Ｆ戦になるような大阪杯の展開がまさに◎
ただ、古馬Ｇ�気鮴�してきている相手では実力不足な面もありますし、鞍上がテン乗り福永騎手だとどう出るか。騎手能力としてスタートは上手いんですが、馬自身が出負け癖があったり出足が悪かったりで、強気のポジショニングができそうにないかな…。
ウインブライト
実力は付けてきているのは明らか。内枠なら。
- スワーヴリチャード
- アルアイン
- サトノダイヤモンド
- シュヴァルグラン
- ロンス
- ミッキースワロー
- ダンビュライト
- ペルシアンナイト
- ウインブライト
