競輪
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2018/03/23 01:15
第48回高松宮記念 買わないのに大予想！
今週から春のＧ�汽轡蝓璽困�スタートしますね。
楽しみではあるんですが、あいにく土日は予定が山積みでお休みいたします。
せめて予想だけでもと思い、高松宮記念について書いていきたいと思います。
2012年3月3日に中京コースが改装されて以降、馬場状態がまちまちで、なかなか傾向が読みづらいところです。
秋中山で施行されるスプリンターズＳと中京高松宮記念は、似てるっちゃ似てる形状ですが、決定的な違いは坂の位置と直線の長さ。すなわち中山ほど流れるコースではないことは覚えておいて損はしないでしょう。
週中雨が断続的に降り続いてようやく今は止んでる模様。明日以降日中は気温も上がるようですし良馬場で開催されるのは濃厚でしょう。また今週からＡ→Ｂへとコース替わりすることや、金〜日に散水するようなことも考えにくいことから高速化する可能性は十分にあります。
前半が33秒後半から34.5秒まで。勝ちタイムが1分8秒を切るタイムとした場合、予想する上で最大の悩みが…
前傾か、後傾ラップか？
想定1人気が初重賞制覇したＣＢＣ賞は1.07.2の好時計（33.8 - 33.4）。同日の中京芝レースは概ね早い勝ちタイムが多く、超高速馬場であったと推察されます
この馬は基本的に良馬場（高速馬場）に強い馬ですが、重馬場の京王杯スプリングカップを制しているようにパワーを求められるようなレースでもなかったので(東京芝1400は比類なきテンの遅さで、短距離戦ながらも瞬発力勝負になりやすい）、多少時計のかかる馬場でもパフォーマンスを落とすことはなかったのでしょう。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、通常1200〜1400mスプリント戦といえばパワーが求められる（全半からゴリゴリ飛ばすような）イメージですが、現在の日本競馬においてはそのような絶対的スプリンターが不在です。
馬場が高速化し全半から飛ばすような馬がいないとどーなるのかというと、スピードを落とすことなく後半3Fで鋭い脚を使い切ろうという風になり後傾ラップになりやすくなります。
本走は先行したい馬が揃っていますが、何が何でも逃げたいという馬はネロくらい。この馬にとってハイペースで押し切るのが理想ですが、馬場が渋るほうがよりパフォーマンスが上がるのは間違いないです。ただ極端なハイペースで押しきれるほどグリグリゴリゴリなスプリンターってわけでもないし、想定が高速馬場となった場合は寧ろ逃げ・先行の馬にとっては後傾ラップ寄りに推移したほうが良いわけです。
まぁつまり結論としては、仮に前傾ラップになったとしても前後半の差は1秒以内、且つ想定よりも馬場が渋って1分8秒前半くらいの馬場でないと、ネロにとっては圏内紛れも厳しいくらい素材上位が今年は揃ってるかなと。
さて、ここまで書いておいてなんだけど…
週前半にレース掲示板に書いたように、本命はダンスディレクターにします。
土日のレースを全く見れないので何ともいえないんですが、おそらく「超」高速馬場にはならないだろうし、先にも書いてるように8秒を切るタイムならば、想定1人気レッドファルクスを倒す要因（加速性能・キレ）が一番多いのかなぁ、と思います。
その他、書きたいことが山のようにありますが…笑
買うんなら、ダンスディレクターの単勝複勝や、レッドファルクス相手の馬連あたりでしょうか。
ちなみに、ここまで読んでいただいた方に感謝の意を表して。
グリグリゴリゴリイケイケなスプリント戦が想定されないケースの場合は1400ベストな馬を狙うべきです。
- パワー
- プリン
- ネロ
- グリグリ
- ダンスディレクター
- レッドファルクス
