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2017/12/15 15:02

第69回朝日杯FS 新指数でズンドコベロンチョ♪(Part4)

京王杯2歳S組を見ていくことにしよう。
このレースの指数は0.6と決して高い数値ではない。

昨年2着のモンドキャンノ(前走京王杯0.3)は、別のレースで高い数値や時計を出していた。
一昨年3着のシャドウアプローチ(前走京王杯1.3)は、数値も高いし総合的にまずまずの評価ができる。
一昨々年5着のアクティブミノルは(前走京王杯0.3)は、2走前の函館2歳Sで高い指数を出して勝利しているが時計が平凡であまり推せる材料ではなかった。

では、今年出走する京王杯組はどうだろうか。
メンバーレベルは高く、この日はかなりの高速馬場であったことは間違いないが、それでも上位3頭のタイムは基準タイムを上回っており、その中でもタワーオブロンドンは別格に強い勝ち方をしている。
新馬戦で1.0ポイントの瞬発戦を制してはいるが、時計が平凡過ぎる。
クローバー賞はややスローペースで中盤息の入らない流れで外から押し上げる競馬で2着。この時のレースレベルやメンバーレベルも評価できるものではない。
2走前、ききょうSはスーパーハイペースをルメール騎手の巧みな捌きと、この馬のペースに任せた判断で快勝している。後半4Fの追走力や持久力は秀逸といえるだろう。
がしかし、時計がやはり平凡。
結論としては、阪神外回りは不向きで買える材料が全くないと評価している。

京王杯2着のカシアスは、道中ジッと死んだふりしながら脚を溜めて鋭い末脚を繰り出せるかがポイントでした。6枠11番とやや外枠で嫌いたいですね。

アサクサゲンキが勝ち負けをする条件としては一気にハナに立って飛ばしていくイメージ。後続の脚を削ぐ競馬をしないと…、ってことになる。3枠6番はそういう意図があってのことだろう。ただ2歳戦でそこまで無茶はさせられない。ケイティクレバーとペースを引き上げてどこまでやれるか、という評価だろう。


別路線で勝ち上がってきたダノンスマッシュの指数は前走で0.8とまずまずの値も、タイムは平凡でした。ただ時計がかかるタフな馬場であったのは間違いなく、これをどう評価するかですね。後半3Fは加速し続けるラップで楽に突き抜けているんですが…。
未勝利戦では折り合いが良いところを見せて勝ち時計も合格点。
新馬戦ではかなりハイペースで4角で先頭に立つ無茶な競馬をして2着。まぁ強いっちゃ強いんだけど、あそこで何で我慢させなかったんだと騎手批判されても仕方がない。
一瞬の脚はまだ未知数ながらも、人気上位勢の中では一番外枠を引いたのは高ポイントだと思います。

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