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2017/12/15 15:02

第69回朝日杯FS 新指数でズンドコベロンチョ♪(Part3)

さて、今回出走メンバーで指数が高いのはフロンティアだ。
過去3走、全てが1ポイント以上。(最高は新馬戦1.5)
デイリー杯は瞬発戦を4着、指数は1.0でした。ラップは35.7−25.3−35.3=1:36.3という推移。ハーフだと48.7−47.6で、ややスローペースといったところだが、逃げたカクリョウが大逃げを打っていて、実質は超スローペースでした。
新潟2歳Sも、新馬戦も、超スローだったので展開的にはこの馬に向いていたはず。故障馬の煽りを受けたにしてもちょっと謎な負け方ではありました。それ以外の負け要因を考えてみると、初めての右回りな点、序盤やや掛かり気味だったこと。このトリッキーな流れラスト2F戦、底力は問わないレースでの敗戦は、精神面での成長が必要か。
器用な立ち回りと先行力がある馬ですし、2走前で見せた瞬間的なキレが使えれば面白い1頭だと思います。

指数2位はケイアイノーテック。1.1ポイントでした。
前走、デイリー杯は休み明けで+22kg。そこまで太くはないというパドック評価で、人気なりに走りそうと判断して▲評価でした。コーナー外目を通して多少のロスがあったにせよ最後はよく伸びていましたね。

こうやって文書に書くと、デイリー杯組は本番で好走しそうと判断してしまいがちですが、如何せんこのレースの時計がどうしようもなく悪い。
これをどう評価するか。個人的にはデイリー杯は度外視して、それ以外のレースに目を向けたほうが良いと思う。
つまりフロンティアケイアイノーテックで間違いないだろう。


同率2位はケイティクレバー
過去5走は2000ばかり。距離短縮がどうかという不安はありますね。
前走のラジオNIKKEI杯京都2歳Sはまぁ悪くない内容。どうせならもっとペースを上げて後続の脚を削ぐ展開に持ち込めればよかったと思います。
瞬発力も持続力もそこまで高く評価できない馬なだけに、タフで逃げ・先行できる馬はクラッシックを見据えて距離延長が望ましかったと思うんだけど…。なにゆえ朝日杯FSなのか。んー謎ですね。。
全く人気してない上に、今回外枠を引いてしまった点がどうか。ある意味、JRAが更なる謎を作った点が引っかかりますね。
新馬戦で見せた、直線スッと加速して出し抜くかと思わせる走りを作るには、やはり上げ下げが激しいペースをこの馬自身が作ってアッと言わせる競馬をしてくるかもしれません。


指数では0.1、0.4と全く良いところがなく、残念なライトオンキュー
未勝利を勝ち上がったばかりで、一線級相手となる今走は厳しい見方をしてしまいがちだが、これまで戦ってきた相手や時計も上々。
これまでの2戦は全て内回りで、外回り直線長いコース替わりはプラスだろうし、血統背景から見ても阪神の急坂も苦にはしないだろう。
追い切りの内容からは推せるところが一つもなくホントに残念な馬だけど、今後追いかけたいなと思わせる1頭です。

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