競輪
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2016/11/09 17:06
第41回エリザベス女王杯 全頭各馬能力分析 Part1
マリアライト
2015年エリザベス女王杯を制して連覇を目指すことになりました。
まぁあの宝塚記念で強豪揃いの牡馬相手して優勝となると、この人気は妥当ですね。
中距離以上(しかも京都外)の蛯名騎手というのも買い材料でしょう。
去年と同じ臨戦過程で態勢万全と思います。本走は3,4歳の成績が良いというデータがあるも、その年に牡馬相手に勝ち負けするくらいの実績あれば良績というデータもあるように特に問題ないかと。馬券内は確実かな。
マキシマムドパリ
週前半から何の迷いもなくこの馬から軸宣言。
理由としては、やはり中距離以上となれば馬の能力よりも騎手の能力差を重視すべきだと思っています。
昨年の秋華賞で3着。今年に入って愛知杯を使って以降は地道に条件戦を使ってきた。勝ち切れないものの安定した着順。先行してそこそこの上がりを使うので安定感がある。
使い込むと馬体減りが目立つ為、その時は危険なサイン。ふっくらした馬体なら買い。
父はキングカメハメハ。母マドモアゼルドパリは芝1600〜2000を6勝。全弟サトノエトワールは芝2000〜2200で2勝。
まぁ、1着は厳しいかもしれないが複系の馬券買う人には軸には最適かと。
武騎手には積極的な競馬をしてもらいたい。
パールコード
先行馬で決め手はない。牝馬としては大型で持続力で押し切るタイプ。
父ヴィクトワールピサ、姉はシークレットコード（阪神JF2着）で良血。
フローラＳで2着。オークスで期待されてましたが−12キロの馬体重の反動が大きかったのかまさかの回避。
秋は紫苑Ｓで5着、秋華賞は2着。もう少し前目で競馬できれば楽なはずだがフローラＳ以降は中段からの競馬が気になるところ。疲労度を考えると内枠がほしい。
タッチングスピーチ
宝塚記念12着惨敗。その後、休養に入りぶっつけ本番となる。今年に入ってから牡馬との混合戦を使って揉まれる競馬をしてきており、1年ぶりとなる牝馬限定の今走はそのうっぷんを晴らすか、またはリズムを崩してしまっている可能性を考えるか。
鞍上ムーア騎手ということで人気を集めそう。勝つか着外か。
クイーンズリング
悲願のG�祇�覇へ向けて陣営もかなり気合が入っているはず。
1400〜2000ｍと好走歴があり適性距離の幅がある万能型。しかし距離が長くなればパフォーマンスを下げているように距離不安はある。Hペース適性が高いので短いほど良いタイプだろ。
ただ本年のレース内容(前走の快勝や56キロを背負って2着馬の猛追を凌いだ京都牝馬Ｓの勝ちっぷり)から見ても力を付けており、昨年のような凡走はないだろう。
折合い難で内枠のほうが良さそうも、外枠での好走実績もある。
ん〜評価に悩む1頭ですね(^_^;)
シャルール
昨年暮れから3連勝してオープン入り。その後、2→18→2→10着と横山典騎手が盛大にやらかしてるっぽい！笑
ただこれ↑、ゼンノロブロイ産駒で見られる好走・凡走を繰り返すパターンなのかもしれないと警戒は必要か。
自在性のある脚質で内枠に入れば面白い存在。一瞬の脚はないもののジリジリ脚を使って上がり最速を計時できる。強く狙ってもいいかも。
まぁ・・・中京や中山・札幌のほうが面白いと思いますけどねぇ・・・
シュンドルボン
血統的に面白い。(よくワカラナイ的な意味合いで！笑)
終いは確実に差を詰めるだけの地力はある。
中山牝馬Ｓでルージュバックを破っているだけに、人気がないときにシレッと来そうなタイプで軽視は出来ないか。
5歳馬ということで割り引きたいし、相手強化となるG�気悩垢契擇襯ぅ瓠璽犬六�てないので、馬場が渋れば紐までという評価。
プロレタリアト
今走の穴ですね。「The 穴」の称号を与えたい。
ハーツクライ産駒。母父はキングカメハメハ。母母にはブロードアピール。
ローテーション最高だし、能力度外視で狙うっきゃない！！！
意外と、先行策が嵌ったりするかも。
前走から斤量がプラス3キロで過度な期待は出来ない。
- マリアライト
- マキシマムドパリ
- サイン
- キングカメハメハ
- サトノエトワール
- パールコード
- ヴィクトワールピサ
- シークレットコード
- ローラ
- タッチングスピーチ
- クイーンズリング
- シャルール
- ゼンノロブロイ産駒
- シュンドルボン
- ルージュバック
- プロレタリアト
- ハーツクライ産駒
- ブロードアピール
