スマートフォン版へ

マイページ

179件のひとこと日記があります。

<< 第21回秋華賞 レース回顧... ひとこと日記一覧 第77回菊花賞 全頭各馬能力分析 Part2... >>

2016/10/20 09:14

第77回菊花賞 全頭各馬能力分析 Part1

先週の秋華賞はオークス馬不在で1,2番人気に押し上げられた2頭が馬券外となる波乱となりました。そして今週はダービー馬マカヒキ不在で、ダービー2.3着馬が主役の座を争う形。
ディープインパクトは現役時に菊花賞を制している。
ハーツクライは現役時に1人気に推されるも7着惜敗。
一方、両産駒の長距離成績は承知のとおり対照的な成績である。
昨年はディープインパクトの全兄ブラックタイドの産駒が菊花賞馬となりました。まぁ身体的特徴云々もあるだろうけど(^_^;)
産駒の傾向も大事かもしれないが大舞台のG1、どーせなら深く血統を追求する必要がある。
そればっかりではないんだろうけど・・・一つの要素として考えていきたい。

では、G1恒例となった各馬能力分析をしていきます。


レッドエルディスト
別名「青葉賞血統」!笑
長距離戦(スタミナ)の高速決着でとにかく強い血統。
年々高速化しており後半5Fの上り勝負になるケースが多くスピードの比重が高まっている。そーゆ意味では、これまで長距離実績があった欧州血統やロベルトを内包する馬の好走よりも、サンデー系種牡馬が活躍する時代へと変化しているのかもしれません。当馬の血統を見ればわかりますがキレはディープ産駒などのそれに劣ります。
しかしながら、キレよりもしぶとさ身上で距離延長は歓迎だろう。また京都・芝3000m(外)のコース形状から仕掛けどころは3〜4角の下り坂となり差を縮められる能力は秘めています。ゲートが下手なので後方からの競馬となりがち。さすがに勝ち負けまでは厳しいかもしれませんが、意外と四位騎手の京都3000の成績は悪くなく(人気信頼度62.5%)、上手く立ち回れば。

ディーマジェスティ
ディープインパクト産駒も、母父ブライアンズタイムの影響が強く出ている馬でしょう。
1番手評価としたレッドエルディストと同様に長く脚を使えるタイプで、ペースはM〜Hが得意だと思われます。
血統的に推せるデータとしては近2年で掲示板に載った10頭中8頭が3代内父系or母父の母父にサンデー系とミスプロ系(ネイティヴダンサー系)両方の血を持つ馬として該当し、さらに6代内にリポーが入っている馬が過去当レース好走馬が多いという点です。
前走、小回り中山で終始大外を回りながらも粘り込むゼーヴィントを捕らえ、猛追するプロディガルサンを突き放す形で優勝。非常に強い内容と言ってもいいだろう。
ダービーではサトノダイヤモンドに半馬身の先着を許してしまった形。ただ道中の位置取り等から能力的には差のない競馬。
不安な点は、距離と体質の弱さ(皐月賞後の疲れでダービー出走回避説や、ホープフルSの直前取消し)。中3週でどこまで疲れが回復しているか。

プロディガルサン
3番手評価もこの馬を3連複フォーメーション1列目1頭軸に置きます。(たぶん)
正直、重賞での実績は想定オッズ上位3頭と比較しても乏しく過去対戦成績や実際の映像を見ても押さえまでの評価が妥当ではと思ってしまう1頭です。
前走、ディーマジェスティとの接触がなければ2着まではあったかもしれませんが勝った馬の方が実力は上位と認めざるを得ません。
ただ〜♪私の2015年度POG指名馬なんですよ!!
応援するに決まってんだろ!!!
で、いいとこないか調べたんですけど・・・
あんまりない!爆
まず血統面。近2年の好走血統データに該当(ディーマジェスティの項を参照)。全兄のの活躍を考えれば距離も問題ないだろう。
まぁ書くことないんで再び前走について!笑
パドック的には良化途上という判定。その割には好走しており今走は相当な上積みが期待できる1頭。
長距離戦ということで鞍上の手腕が問われるレース。不安かな(^_^;)

お気に入り一括登録
  • マカヒキ
  • ディープインパクト
  • ハーツクライ
  • ブラックタイド
  • レッドエルディスト
  • ディーマジェスティ
  • ディープインパクト産駒
  • ゼーヴィント
  • プロディガルサン
  • サトノダイヤモンド

いいね! ファイト!