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2015/07/27 06:32

POG雑感

POGで、個人的に最重要視しているのは、厩舎で、且つ『人間、そんなに何度も良い思いは出来ない、という事』と書いた。
平たく言えば、『運は持ち回り』みたいな事だ。


こう書くと、じゃあ金子さんはどうなんだ、と思う事でしょう。
金子さんは例外中の例外、としか言いようがないが、それでも、金子さんでも、基本的には持ち回り理論を適用して考えている。
というか、馬主やジョッキーは厩舎とはまた少し異なり、例えば一日5勝、とかいう日もあったりするので、そういう流れだと感じた日は、むしろその流れをフル活用し、その波に乗ったほうが上手く行く。

松国、瀬戸口、短期間にダービー2勝してるけど?

そういうクエスチョンにも、例外中の例外、と答えた上で、基本的には、運は持ち回り、を適用したいと思っている。
そう人間、何度も上手くいかないんだよ。競争の世界で、相手がいる上で。ギャンブルやる上でこれは基本だと思う。


さて、今季のPOGでも、幾つかのヤマを張った。

まず、堀厩舎はノータッチ。昨季は良い思いをさせてもらった。レベルを考えるに、牡馬も牝馬も一頭ずつくらいはクラシック戦線に絡んでくるだろうが、今季は潔く全無視である。流れ的に、という側面も勿論あるのだが、単純に、気を惹かれる馬がいなかっただけ。

4つ参加しているPOGの中で一番締め切りの早い日刊競馬POGに合わせてリストアップしたのは、約40頭。
今季は何故だか、牡馬より牝馬の方が取りたい馬が多く、自信度もある。牡馬は、ほぼ決めているけれど、1〜2頭はまだ保留馬と迷って天秤にかけている状況。各POGのルールに合わせて臨機応変に対応したい。

張ったヤマ二つ目。
牝馬は、藤原英厩舎か、矢作厩舎からG1馬が出る。
恐らく、前者。中でもディープ産駒。
チョイスの理由は感覚的なものなので、中々説明しづらい。

該当馬は5頭、のはずだけど、中からサプルマインドを選んだ。これは自信がある。
牡馬含めて、この世代で一番期待をかけている。アクシデント無く順調ならば、必ずG1戦線で活躍するはず。

昨日ブランボヌールが今季POGの初重賞勝ちを決めてくれた。正直、脚を余しての2〜3着がベスト、将来を考えればここで勝たなくてもよい、と思っていたが、想像以上の勝ちっぷりだった。
ディープ産駒が、苦手条件を克服しつつあり、種牡馬として幅を広げつつあるのは十二分に認識していたが、これでもう怖いものは無しか。

桜まで、とは思うが、桜まで頑張って稼いでくれれば、御の字。
マイルは絶対に大丈夫。乗り方次第。この馬場で連勝を決めるのだから、阪神も問題無いとは思うが、京都のパンパン良馬場でどれだけ切れるのか、見てみたい。
放牧→ファンタジーorデイリー杯からジュベナイルで良いのでは。

とにかく、今年は牝馬のラインナップで稼ぎたい。

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    2015/07/27 20:51 ブロック